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海外で働く🟰駐在なのか現地採用なのか

こんにちは!
今日は私がよく自問自答している駐在と現地採用ついて書かせてください。

初投稿の自己紹介にも書かせていただいたのですが、私は1社目勤務時にタイに駐在してました。(不運が重なり帰国、転職したので、海外が嫌になったわけではありません)

海外で働くことは私の夢であり1つ叶ったのですが、実際に働いて日本に帰国したことで、将来的にはやっぱり海外で仕事したいという思いが強くなりました。

理由としては仕事面、プライベート面で常に刺激があったからです。
仕事の面白さでは本当に海外と日本では違いました。
私が働いてた会社では日本は担当企業に営業をかける、何年も担当していると毎年同じようなルーティン作業になっていました。またお会いする方も取引先や競合の方が中心になります。
一方で海外では国規模での担当、業界業種の枠を超えた方と仕事をする機会が多く、本当に仕事の幅の広さを感じました。
プライベートでも海外での日本人の結束力を感じる機会が多く、同世代での集まりや、別業界の方との食事など常に学びの場がありました。

海外で働くにはいくつか方法があるかと思います。
・日本企業で勤務し駐在員として派遣される
・日本企業の海外現地採用
・ノマドワーカーのようなどこでも働ける環境を作る
・海外で起業する

タイで働き、アフリカ、中東、東南アジアのビジネスに関わったことで、日本人で生まれたことの強みをとても感じたことで、会社に守ってもらいながら日本の保険に入れて手当も厚い駐在員という素晴らしさを感じました。
一方でどこの国に派遣されるか分からない、任期などもある、最大の問題がある程度のスキル、経験がないと特に若手での海外派遣は難しい、ある程度の大手では他企業から引っ張られてそのまま海外勤務する方が多いということにタイで働く中で感じてました。
私も有難いことに社会人4年目の時に希望が通り海外赴任できましたが、実際に現地で駐在員としてきてる同年代はほとんどいませんでした。
一方で現地採用で働かれてる方には同年代の方が多く、新卒でそのまま来られた方や日系企業で駐在を目指したけど枠の狭さから現地採用を選んできた方もいて、勿論待遇面では差はあるかもしれませんが、海外で働きたいという強い気持ちで来たからこその、生活の充実度も感じてました。

先週、ベトナムのビジネスで一緒に仕事させていただいた方と日本で食事に行く機会がありました。
その方はベトネムで現地採用として勤務してた人で
乾杯後の一声目は私も相手も「タイ/ベトナムに戻りたい」
お互いに海外の勤務環境が合ってたからこそ海外で勤務できていたと思います。

そしてお相手は現地採用で働かれてたからこそ日本への帰国、新しい日本の職場での勤務には想像できないほど人生において大事な決断です。
現地採用ならではの将来的な昇給の限界を感じて帰国したとのことで、駐在で働けるならそれがベスト、ベトナムが好きだからベトナムで働ける環境がある会社に転職したとのこと。
けどいつ頃派遣されるか分からず、いざその時にベトナムで勤務したいかという問題もあるよね〜と
確かに結婚や子供ができたり、病気など、いざ海外で働けるとなった時に行けない可能性もある、
人生って難しいよな〜笑

海外での生活には見えないストレスが多く存在すると知りました。
私はこれは良い意味で無縁だったので良かったのですが、
こんな働きやすくて住みやすいタイでも、実際に駐在や現採できたら食事や生活が合わずに数ヶ月で帰国する方も何人も見てきました。
逆にポジティブに考えると、海外で働くことができるというのは1つの強みだと感じました。
特に現地で1番充実してる人は日本人だけでなくげんちの現地の人との交流がある人だと思います。現地の人と交流を作るには積極的に行動する、新しい環境、文化を受け入れる必要があり、これは中々できることではないと思います。
これが1番できるのがその国で働きたいという思いで、日本での勤務をやめて働きに来た現地採用の方なんじゃないかな〜と食事を通して思いました!

現地採用の方の待遇改善ができれば、非雇用者の海外で勤務したい人、雇用側の海外人材の確保という両面の需要に応えらて、昨今の人口減少対策にとっても優秀、適応能力がある人材を確保できるのかなと思います。

現地採用なのか駐在なのか、もしくは他の選択肢なのか?
勿論正解はなく、人生何が起きるか分かりませんが、
一旦自問自答した結果を文章に残すことで、迷子になった時のヒントになると思い残したいと思います。

再度新しい会社で駐在を目指して、今の会社で様々なスキルを磨きたいと思います。
けどやっぱり、中々駐在のタイミングがなかったり、東南アジアが大好きなのでここに戻りたいと思った時には現地採用という選択肢もありなのかなと思いました。
ゆくゆくはどこの会社、国からでも必要とされる、海外で起業できるなどの人材を目指せればいいなと!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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