なんとまぁカラフルなんだ君たちは（日記No.131）

今日は、朝から電話がきて、親戚の手伝いで、早々に出かける。電話なんてほとんどかかってこないので、しかも朝だし、何事？！とビックリしてしまった。朝、しかも親戚から、となると、誰か死んだのかと思ってしまうじゃん。あー、何事もなくて良かった。

午後は、いつもの無農薬野菜を買いに行く。この頃、お客さんが増えていて、行列ができるマーケット！になっている時もあり、他人事ながらも、嬉しいかぎりだ。もっともっとたくさんの人が買いに来て、広まって、無農薬野菜を買うことが、当たり前に、日常になってほしい。
無農薬、有機、オーガニック、と呼び方はいろいろで、細かくいえば、それぞれに違いがあるのかもしれないが、私にはうまく説明はできない。農薬をたくさん使っている野菜なんかは、食べたくないという単純な気持ちで、可能なかぎり選んで買っている。
世の中に無農薬、有機、オーガニックの言葉が浸透してきていることはいいけれど、そのことを悪用している可能性もあるよなぁと、疑ってもいる。これらの言葉をつければ、他のものより高く売れる、だから、中身は農薬使ってるけど、無農薬とかオーガニックって書いとけ！みたいなの、たぶん、少なからずあると思うんだよねー。だからこそ、生産者と対面で、いろんな話をしながら、購入できるマーケットは、ほんとありがたい、そして楽しい。
日本は、農薬大国で、食品の成分表示も曖昧で、添加物の規制もかなり緩いらしい（本やSNSで読みまくり。調べるといっぱい出てくるよ情報。）。知れば知るほど、安心して食べられるものなんか、世の中にないように思えてくる。じゃぁ、もう、気にせずなんでも食べればいいじゃん、って投げやりになりそうにもなるけど、どうせ同じお金を払うなら、悪いとわかっているものを選ぶより、良いものを選ぶ方がいいに決まってる。それはただ単に、自分の身体にいいからということだけではなく、良いものを作っている人たちを応援することができる。

今日の写真は、うちに連れてきた本日の無農薬野菜たち。まぁー、この色の鮮やかさにビックリだ。なんと自然は不思議で素晴らしいことか。そして、ほんとに美味しい。カラフルな大根たちは、明日、浅漬けにする予定。楽しみ！

また明日。