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料理、好きだ(日記No.80)

今日の最高気温32度。明日は、もっと暑いらしい。もう勘弁して...。

朝起きて、何を食べようかと悩み、あっ、土井善晴さんの和食アプリで紹介されていた「昭和オムレツ」にしよう!と思い立つ。ひき肉と玉ねぎを使ったオムレツは、小さい頃に、親に作ってもらった記憶がある。まさに時代は昭和だった。ケチャップをたっぷりかけると、ご飯がすすむくん的な、立派なおかずだ。
卵、玉ねぎ、ひき肉、どれもない。近所のスーパーの開店とほぼ同時に買い物へ。他にも買うものがあったので、あれこれ選んで、結構な荷物になる。帰宅して、玉ねぎを忘れたことに気づく。あぁぁ...。結構、大事なポジションなんだけど玉ねぎ。もうすでに30度を超えていて暑かったので、追加で買いには出かけず、ちょっと残っていた長ねぎで代用する。
数年前に買った、南部鉄器のフライパン、いまだに使いこなせていない。毎回、なんとなく油をケチってしまうので、今日のオムレツも、焼き過ぎ、しかも、くっついてしまい、見た目がひどい。ケチャップでごまかす。ほんとは、卵が程よくとろっとしたオムレツを作りたかったんだけど。まぁ、美味しかったので、許す。
野菜ものを一品。昨日、買ってきたミニトマトと、レモンバジル、にんにく、ホワイトバルサミコ、塩、こしょう、オリーブオイル、でサラダのようなマリネのようなもの。これが、予想以上に美味しかった。レモンバジルがいいアクセント!また作ろう。

料理をしていると、料理以外のこと、余計なことを考えなくていい。凝ったもの、難しいものは一切作らない。塩、醤油、オイルなど、調味料はできるだけいいものを使うようになったら、シンプルな料理こそが美味しい。
昔は、なんちゃらの素とか、コンソメキューブ、顆粒のだしなど、簡単便利なものを必需品と思って使っていた。塩とか基本の調味料は、特売品があると喜んで買っていたし。
ネットや本から、いろんな情報を得るようになって、食べ物がとても大事だということに気づき始め、自分でできる範囲でこだわって、自炊をし、食事をするようになった。あまり、頑なになってもよくないので、適度に適当に。

それにしても、ケチャップかけすぎた。

また明日。


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