二胡の優しい音楽
日本一時帰国の滞在もあとわずかになりました。
昨日と今日は、オンラインでの日本語クラスが4クラスずつあり、その準備と本クラスで忙しく過ごしています。
夕暮れに合う音楽
今、自宅の自分の机から、暮れなずむ空を眺めながら、昔よく聞いた「チェン・ミン」さんの二胡の演奏を聞いています。
CDも何枚かまだ残ってますが、今日はYoutubeで聞いています。
二胡の音色に耳を傾けていると、心の奥底に眠る感情が目覚めるような気がします。
夕暮れに、静かに窓の外の景色を眺めながら二胡の音色に身を委ねていると、昼の厳しい暑さや日常の喧騒から解放され、心が穏やかに、そして深く癒されていくのを感じます。
シンプルな音色
二弦の音色は、シンプルでありながら、無限の表現力を秘めていて、切ない哀愁や深い喜び、悲しみや愛といった、あらゆる感情が音に込められていて、心に直接響いてきます。
その音色は、言葉では表現しきれないほどの豊かな感情を伝えてくれるのです。
深く静かな感動
迎えつつある夜の静寂の中で、二胡のメロディーは、まるで遠い昔にタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。
昔の記憶や懐かしい風景が、二胡の音の波に乗って目の前に広がってくるようです。
その澄んだ音色は、清らかな水が流れるかのように、心の中の澱みを洗い流してくれるようです。
二胡の音色は、ただ美しいだけではなく、深い感情の旅に私たちを誘ってくれているかのようです。
二胡の音色に耳を傾けるたびに、新たな感動と共に、音楽の力の偉大さを再認識します。
今日は、夜11時まで、あと2クラス残っています。
二胡の音色で気持ちを落ち着けて、臨みたいと思います。
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