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卒業論文によせて…

 こんにちは。

 今回のnote開設及び、私の卒業論文についてお話したく思い、こちらの記事を投稿致します。

1. note開設について

 そもそも、私がnoteのアカウントを作ったのは、今年ではなく
2021年でした。

 そして、実はそのときも記事をいくつか書いていました。

 そのときの記事は、日常のことにおいて日記感覚で綴っていたのですが、自分の気持ちを表現することが苦手なのもあってか、日に日に足が遠のいてしまい…。

 ですが、今年度卒論を書いたことをきっかけに、
 大学で学んだことを大切に、これからも働きながら研究活動を続けていきたいなと思い、
 研究内容などについて、こちらのnoteを使って報告・共有していけたらと決めました。
 
 卒論を載せたことが、その第一歩のようなものです。
 
 次もまた、研究について整理できたら、記事を載せますね。

2. 卒業論文について

 次に、私の卒論についてお話します。

 卒論と、今の研究キーワードの一つが「女子の支援」なのですが
 それは自身の中学時代が、大きなきっかけでした。(他にも、卒論内で述べたように「女性の社会進出」等あるけれど…。)

 中学生の頃、私はかなり感傷的で逃げ癖がありました。
 
 学校でいじめに遭っており、また、人をいじめたこともある状態です。同
級生がみんな、いじめの「被害者であり加害者の関係」でした。

 そこで、「高校受験で家から遠く、誰も知っている人がいないようなところにいけば、新しい世界が開けてくるし、幸せな暮らしが待っているだろう」と、映画『アメリ』(2001年,フランス)を観て、思ったのです。

 ですがその考えが否定されたとき、かなりパニック状態になって癇癪を起こし、壁に頭を繰り返し打ち付ける等してしまいました。
 
 そんな情緒不安定な状態から助けてくれたのが、図書館に置いてあったこの本です。

 『Girls,Be・・・』(松本えつを)

 女子だけに限定しているのはいかがなものかという声も、レビュー(他サイト)内から見られましたし、
 私の母(かなりの昭和型)からも「綺麗事しか書いていない。」と言われてしまいましたが、実際、今でもかなり、精神的に助けられているところがあります。
 この本を読んだことで自分も、対人関係や生活等で困り感を抱えている女子を支援することができればと考えました。

以上になります。
今度は、卒論の反省会をしようかな。


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