2021年2月14日の日記 ~桔梗と空は美味~

20代男が、1日の終わりにバーっと記す箇条書き日記です。‥‥‥おっとバレンタイン。

・「しんどい」とか「めんどくさい」を乗り越えた先で、「やって当たり前」になる。しんどいもめんどくさいも、最初は誰もが通る道だ。それを「当たり前」にするんだ。習熟への道は他にない。

エンジニアとしてどう生きたいかというか、仕事人としてどう生きたいのか?仕事の経験も浅い俺にはまだ答えようもない問いかもしれない。
しかし、働く以上は会社に、顧客に最大限の利益を与えるように行動しようと思っている。割とMBさんの影響が大きい。ひいてはドラッガーの思想か。それが仕事人としての本分なんだろう。それはまあ基本というか、前提として。突き詰めないといけないのはその先か。一つ抽象度を下げて、エンジニアとしてどうなりたいか、どう働きたいか?

だから、今の俺には答えようもない。しかし、やるしかないのか。
誰の影響か?わからぬ。

弟と会う。久々にラーメンを奢る。お互い忙しい時期も明けたので、記念ということで。普段から奢りなさいよという話ではあるけれど
、そこで「上下関係」みたいなものを作るのは向こうも好きではないので。まあ、それを気にさせないほど自然に奢るのが兄の度量という話なのだが。器が足りない‥‥‥?

・しかし、西新井のラーメン屋「桔梗と空」さんは本当におすすめ。ここの煮干しラーメンは、個人的には他の追随を許さない至極です。接客もいつも丁寧で暖かく、本当に素敵なお店。こんなご時世だけど、ずっと元気でいてほしいですね。

FACTOUTMのライトブラウンの革ジャンを冬の始まりに買って、まだほとんど着ていない。まだ自分の中で落とし込めていないというか、しっくり来ていない感覚。モノとしてはとても好きな雰囲気だけど、身につけるともう一つという。なぜだろう。パーソナルカラー?
いずれ着こなしてみたいもの。

・今期のアニメ、あまり観られていない。「のんのんびより」3期と「ゆるキャン」2期くらいかな?どちらも安定して面白い。ゆったりとした空気感で最後までだれずに観ていられるのは凄いことだと思う。まあ小難しい理屈は抜きで、好きだなと。それぞれ、ひかげとなでしこがお気に入り。他にも気になっている作品はあるけど、なかなか。時間作りの下手さを痛感する。

くだらない雑談の中にも価値観が現れる。そして、言葉にして人に発することでそれはより強化されていく。陳腐だが、使う言葉を大事にしようと近頃はより強く思う。そしてまた、視界に入れる言葉もまた選ぼうと思う。別名”暗黒感情共鳴増幅装置”ことTwitterとか、もう終わりですよね。
限られた人との軽いコミュニケーションだけに使おうと思う。

・大先輩の読書友達(あえてそう呼ばせて頂く)からお借りした宮本輝の「三十光年の星たち」を、借りてから1年も経ってようやく読了。遅れたけどしかし、いま読んでよかった小説と思う。彼がこの本を自分に貸してくれた意図を、ひしひしと感じる(想像だけれども)。

言い訳するな、種を蒔け。30年後のお前を見せろ。モヤモヤし続けていた今の俺に響いた作品。持つべきものは素敵な友達。友達でいられるように自分を鍛える。

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