ふるさと納税ビギナーの私がのノウハウとこだわり、教えます。
昨年からふるさと納税し始めてビックリしたこと
そういえば皆さん、ふるさと納税ってしていますか?
別に回し者って訳じゃないけど、っていう前置きを置くときは大抵勧めるものが何かある時なわけですけど、そして今更過ぎますけど、ふるさと納税ヤバいっすね。
納税したら、3割までの金額で返礼品もらえるんすよ?これはさすがに貰わないと損ですよ!?…って職場の中国人の方から勧められたのが一昨年でして。
お前日本人だろ!?
って話ですけど、その年には間に合わなかったので去年から始めたんですよ。
…これはすげえな。
なんかね、謎の逆張り意識があって、その年までやってなかったのがバカなんじゃないかと思うくらい、いや、過去の自分は確かにマヌケ野郎だってことがよく分かりましたよ。
とにかくねー、頼んだ食べ物がひっきりなしに来るわけです。
果物とか買う機会、多分半分くらいになったんじゃないかな?ってくらい、なんか忘れたころに来るんですよ。あれ、ちゃんと忘れるようになってるんですよ。頼んだことを。で、忘れてたタイミングで「え?なになに?」って玄関に出ると「福島市」とか住所に書いてあってあー!ってなるみたいな感じ。
これは「ふるさと納税返礼品あるある」として、殿堂入りさせたいですよ。
まぁ、毎年やってる方からするとあるある通り越して無表情でやってることかもしれませんけど、私はまだその辺フレッシュなんで、回し者じゃないと言いながら回し者として今日は記事を書いております。
あとこれも「ふるさと納税返礼品あるある」ですけど、大体年末近くなるとまとめてふるさと納税しがちです。
これはねー、ちょこちょこやればいいんですけど、なかなか腰が重いんですよね。どうやら私はファイナルファンタジーで最後までエリクサー使えないタイプみたいで、結局年末近くまで来ちゃうからそのタイミングで全部放出する。
これもう、多分来年以降もこうなるんだろうなぁって気がします。
そんな訳で、多分皆さんの中にもふるさと納税に対するこだわりってあると思うんですけど、今日は私のふるさと納税のスタイルについて皆さんに披露したいと思います。
もしかしたらより良い方法があるかもしれませんし、皆さんなりのこだわりとかノウハウとかあると思うので、そちらはコメント欄でお待ちしております。
・ポイント①一瞬で消費するものは出来るだけ頼まない
これはねー、大体どの自治体もあるんですよ。
高めの肉。
どこも「さとふる」なんかで自治体検索すると、牛肉がでてくるんですよ。サシの入った、桐の箱みたいなのをバックに映しつつ、ひらひらの高級肉が出てきます。
おお、肉!
ええやん!
ってちょっと思うんですけど、ふと考えるとちょっともったいない気がするんですよ。何しろラストエリクサー症候群の典型的な患者なものですから、頼んだ肉がいきなり送られてきて、一瞬で使い果たすとか無いんですよ。性格上ね。
ということで、どうやら私はふるさと納税で肉を頼むのにあまり適していないみたいなんですよ。そもそもサシが入るような肉を食ったら例の如くもたれてポロロッカしちゃう可能性もありますしね。
これは、お好きな方が頼めばいいと思うんです。
多分私は肉を頼むのに適していないです。
・ポイント②一気に注文しても困らない形で注文する
これについては私みたいな、ふるさと納税を一気にされる方は特に覚えておいてほしいところなんですけど、一気に納税するってことは大抵の場合一気にモノが来ちゃうってことなんですよ。
ですから、注文の仕方を間違えると大変です。
何がって?
決まってるじゃないですか。
冷蔵庫が、ですよ!
間違えるとこれは大変なんですよ。ふるさと納税の奴隷と化します。せっかくの権利と、ふるさとの味覚を賞味期限に追われて食うだけの「テレビチャンピオン」のよく分からない企画みたいなことになってしまいます。
ですから私の場合は
① 冷蔵庫
② 冷凍庫
③ 常温で補完できるもの
④ 食い物以外
という形でジャンル分けして、無理のないふるさと納税計画を立てて発注するようにしています。あ、果物みたいに「忘れた時期に来る」型のやつは冷蔵庫占拠しなくて良いので何かと良いですね。ただ、忘れたころに冷蔵庫が満杯だったとするとこれはこれで大変ですが…。
・ポイント③自分に縁のある地域に納税する
元々自分の住んでいる自治体に支払うはずの税金を別の自治体に支払う訳ですからね、これは考え方が出るところだと思いますけど、何もないところに払うよりは今まで何かの形で関わったところに納税出来たらなおいいなぁと思うんです。
まぁ私が払う額なんて微々たるものだし、ひょっとしたら私の住んでいるところみたいに市長の部屋に「スケスケのシャワー室」を作るみたいなしょーもない使われ方をする可能性もありますけど、まぁそこは信じるしかない訳んですけどね。
ただまぁ、なんか今まで行ったこともないところに返礼品欲しさにふるさと納税するっていうのは私の中の「真面目な学級委員の西尾君」が疼くんですよ。おいお前、それは桃が食いたいだけだろ?って。
そういう正論を言われると、従うしかないんです。
まぁ全部自問自答ですけどね。
でも、「ふるさと納税」っていう名目のもとに自分の世話になった自治体を振返って、そこの名産品を貰うって結構気分いいんですよ。
ああ、私のルーツって鹿児島であり、福島であり、藤沢であり、丹波であり。あと世話になった地域っていうのもあるもんだなぁって1年に1回思い返す行為が案外楽しかったりするんですよ。宝くじを買うのは当たった時のことを考えるのが一番楽しいみたいなもんで。宝くじかったこと無いですけど。
・ポイント④おすそ分けできるようなものだと尚良し
これはやってみて気づきましたけど、私の場合は自分に縁ある地域から色々と貰っているので、結構な量になる訳です。
となると、うちの近所には嫁さんのお母さんとか住んでいるので、何かのついでにおすそ分けすることになるんですね。
この場合、小分けに出来るようなものとか、おすそ分けすることを前提として注文しておくととてもいいんですよ。肉とかだとそうはいかないですから。
あれ、いいコミュニケーションになるんですよ。
「若い頃に住んでいた福島でふるさと納税したら、こんなに来ちゃいましてー」
なんて言うと話のネタにもなりますし、それが美味しかったら次に会う時にもそれの話に出来ます。近所に住んでいると話題がループしやすいところもあるので、こういう起爆剤みたいなものがあると、関係性もスムーズになりやすくていいんです。
付録:今年のふるさと納税、こんなの頼みました
いかがでしたか?
皆さんのふるさと納税に関するお話とか、こんなものを頼んだ!みたいなエピソードとかコメント欄でお聞かせいただけると嬉しいです!
今日は最後に私が今回頼んだものをダイジェストで振り返ります。
■Voicyに11/17放送をアップしました。
今日は初めて相撲ネタをVoicyで上げました。
noteは相撲封印していますけど、こういう環境だったら相撲について話すのもアリですね。力士とマネーという、誰もが興味ある話を選んでみました。
是非お聴きください!
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