「Makuake Award 2022」編集部です。
この記事では、「Makuake Of The Year 2022」にノミネートされているプロジェクトを紹介していきます。
今回は、「清酒造り400年の東亜酒造が羽生蒸溜所復活!記念のウイスキーニューポットを販売!」プロジェクトです。
プロジェクト概要
清酒造り400年の歴史を誇る東亜酒造は20年ぶりにウイスキーの自社蒸溜に挑むべく、羽生蒸溜所を復活させ、ポットスチルから蒸溜したての樽に入れる前の「ニューポット」を「Makuake」で先行予約販売しました。
プロジェクト実施の背景(プロジェクトページより)
担当キュレーターが語る、注目ポイント
注目いただきたいポイントは、「想いの強さ」です。
羽生蒸溜所はウイスキー市場の低迷にともない、2000年に操業停止し、2004年にシングルモルトウイスキー製造を休止しましたが、ブレンデッドウイスキーの製造だけは止めなかったそうです。
20年もの間、「いつか再び(シングルモルト)ウイスキー造りを」という「想い」がそこで生き続けていたからこそ、羽生蒸溜所は復活することができたのだと思います。
この「想い」はリターンにも表れています。
本プロジェクトでは、一本一本にシリアルナンバーが記載された「ニューポット」をリターンとして用意しました。
※限定150個の【羽生蒸溜所竣工記念セット】には1~150番が記載されています。
このアイデアは、東亜酒造 羽生蒸溜所の復活を待ち望んでくれていたファンの方々に喜んでもらいたいという想いから生まれたものです。
他にも、代表自ら毎回の打ち合わせに参加し、率先してプロジェクト内容を検討されたり、プロジェクト開始時には多くの関係取引先の皆様に直接お声がけされたと伺っており、「想いの強さ」を感じる場面が多々ありました。
そんな強い「想い」は、公開からわずか3日で応援購入総額1,000万円、サポーター500名を集め、最終的には、応援購入総額 2,500万円、サポーター 1,400名を超えるプロジェクトになったことが証明しています。
休止から20年の時を超え、復活した羽生蒸溜所に今後もぜひご注目ください。
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11/25(金) 18:00から「Makuake Award 2022」の生配信が決定!
コンセプトは「未来へ続くレッドカーペット」。
レッドカーペットを歩く者は未来を創る当事者に、その瞬間に⽴ち会う者は未来を創る⽬撃者に。
ぜひご覧ください!