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「Makuake Of The Year 2022」ノミネートプロジェクト紹介 #22 【 清酒造り400年の東亜酒造が羽生蒸溜所復活!記念のウイスキーニューポットを販売! 】

こちらのnoteでは、2022年11月25日(金)にマクアケが主催する表彰イベント「Makuake Award 2022」の最新情報を発信しています。
特設サイト:https://award.makuake.com/2022/

「Makuake Award 2022」編集部です。
この記事では、「Makuake Of The Year 2022」にノミネートされているプロジェクトを紹介していきます。

※「Makuake Of The Year 2022」にノミネートされたプロジェクトは、2021年7月1日(木)から2022年8月31日(水)までに開始したプロジェクト(※1)及び、昨年の表彰対象期間に該当するプロジェクトのうち2021年7月1日(木)以降にリターンの配送を完了したプロジェクト(※2)の中から、サポーター数、サポーターとのコミュニケーション、応援購入総額、話題性や社会的なインパクトなどの観点で、当社が選定しました。

今回は、「清酒造り400年の東亜酒造が羽生蒸溜所復活!記念のウイスキーニューポットを販売!」プロジェクトです。

プロジェクト概要

清酒造り400年の歴史を誇る東亜酒造は20年ぶりにウイスキーの自社蒸溜に挑むべく、羽生蒸溜所を復活させ、ポットスチルから蒸溜したての樽に入れる前の「ニューポット」を「Makuake」で先行予約販売しました。

プロジェクト実施の背景(プロジェクトページより)

清酒づくりで400年近い歴史のある東亜酒造が、20年ぶりにウイスキーの自社蒸溜に挑みます。経営不振で一度は操業停止したものの、主力の清酒がここ数年、国内外で高い評価を得て全国新酒鑑評会で金賞を受賞、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)SAKE部門でゴールドメダルを受賞するなど経営基盤も安定し、成果も出始めてきました。念願の蒸溜所再開へのめどが立ち、この度【羽生蒸溜所】竣工の運びとなりました。
経営基盤が安定したといっても、『地ウイスキー東の雄』と呼ばれていた当時とは異なり、時代も変わり、東亜酒造の知名度も決して高いものとは言えない状況です。良いものを作り、たくさんの方に美味しい、楽しい製品を届けたいという思いを社員は持っております。せっかく良いものを作っても、知っていただき、飲んでいただかないことには魅力は伝わりません。
この先、ウイスキーとしてお届けするまでには最低3年を要します。その間も、たくさんの方に東亜酒造を知っていただき、また新たな歴史を歩み始めた羽生蒸溜所の成長を皆さまと共に見守っていただきたいと考えております。
本来であれば、羽生蒸溜所で蒸溜し熟成させたウイスキーをお届けしたいところですが、まだ数年先となってしまいます。今回は蒸溜を開始した今だからこそ、味わっていただける一品として、蒸溜したての「ニューポット」をお届けします。

引用元:https://www.makuake.com/project/toashuzo/

担当キュレーターが語る、注目ポイント

キュレーターとは、プロジェクト実行者の挑戦や新しい取り組みに伴走するマクアケ社員のことです。

注目いただきたいポイントは、「想いの強さ」です。

羽生蒸溜所はウイスキー市場の低迷にともない、2000年に操業停止し、2004年にシングルモルトウイスキー製造を休止しましたが、ブレンデッドウイスキーの製造だけは止めなかったそうです。

20年もの間、「いつか再び(シングルモルト)ウイスキー造りを」という「想い」がそこで生き続けていたからこそ、羽生蒸溜所は復活することができたのだと思います。

この「想い」はリターンにも表れています。

本プロジェクトでは、一本一本にシリアルナンバーが記載された「ニューポット」をリターンとして用意しました。
※限定150個の【羽生蒸溜所竣工記念セット】には1~150番が記載されています。

このアイデアは、東亜酒造 羽生蒸溜所の復活を待ち望んでくれていたファンの方々に喜んでもらいたいという想いから生まれたものです。

他にも、代表自ら毎回の打ち合わせに参加し、率先してプロジェクト内容を検討されたり、プロジェクト開始時には多くの関係取引先の皆様に直接お声がけされたと伺っており、「想いの強さ」を感じる場面が多々ありました。

そんな強い「想い」は、公開からわずか3日で応援購入総額1,000万円、サポーター500名を集め、最終的には、応援購入総額 2,500万円、サポーター 1,400名を超えるプロジェクトになったことが証明しています。

休止から20年の時を超え、復活した羽生蒸溜所に今後もぜひご注目ください。


この度は、「Makuake Of The Year 2022」ノミネートおめでとうございます。
一度は操業停止、さらにはウイスキー製造を休止された中、
「いつかは再びウイスキー造りを」という想いを絶やさず紡ぎ続け実現した、東亜酒造 羽生蒸溜所復活という「新たな歴史の幕開け」に「Makuake」のサービスを活用いただいたことを大変光栄に思っております。
新しい羽生蒸溜所で蒸溜し熟成されたウイスキーの出来上がりも心より楽しみにしております。
是非、製造されている現場にも今度伺わせてください。
引き続き、よろしくお願いいたします。

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11/25(金) 18:00から「Makuake Award 2022」の生配信が決定!
コンセプトは「未来へ続くレッドカーペット」。
レッドカーペットを歩く者は未来を創る当事者に、その瞬間に⽴ち会う者は未来を創る⽬撃者に。
ぜひご覧ください!

お申し込みはこちら:
https://makuakeaward2022.peatix.com
特設サイトはこちら:
https://award.makuake.com/2022

(※1)プロジェクト開始日が対象期間内であることに加えて、2022年8月31日(水)までにリターンの配送が完了しているプロジェクトを対象にしています。
(※2)昨年の「Makuake Of The Year 2021」の表彰対象は、2020年7月13日(月)以降に「Makuake」を実施し、2021年6月30日(水)までにリターンの配送を完了したプロジェクトでした。その際、2021年7月1日(木)以降にリターン配送予定のプロジェクトは表彰対象に含まれなかったため、今年の「Makuake Of The Year 2022」
の表彰対象としています。