見出し画像

【イベントレポート】Makuake Award2020

こんにちは!マクアケnote編集部です。去る2020年8月7日(金)、セルリアンタワー東急ホテルにてMakuake Award2020を開催いたしました。今回初の試みとなるオンライン生配信を実施し、延べ3500名もの視聴者が見守る中、「Makuake Of The Year 2020」をはじめ各賞の発表と表彰を行いました。

Makuake Awardとは?

Makuake Awardは、Makuakeを通じて日々挑戦を続けられている実行者の方々を讃え、またMakuakeを支えてくださっている様々なパートナーの皆様に感謝をお伝えするべく実施しているアワードです。

例年、Makuakeのサービスローンチ日(8月7日≒Makuakeの誕生日)の前後に開催している当社主催の完全招待制イベント内にて開催してきましたが、
今回はサポーターをはじめ一般の方にもご覧いただこうと、初めてオンライン生配信を行いました。

画像26

画像27

画像29

コンセプトは、「未来へ続くレッドカーペット」

Makuake Award2020当日にサービス開始から丸7年を迎えたMakuakeですが、Makuakeの歴史は、未来を創ろうとする実行者様、そしてそれを支えてくださるパートナーの皆様との挑戦の歴史でした。

これまで完全招待制イベント内で表彰を行ってまいりましたが、今回は表彰の様子をオンラインで生配信し、会場で参加している方だけでなく、サポーターをはじめ一般の方にもご覧いただくことで、実行者様やパートナー様の挑戦をより多くの方に知っていただきたいと考えました。

レッドカーペットを歩く者は未来を創る当事者に、その瞬間に⽴ち会う者は未来を創る⽬撃者となるー 表彰される方のさらなる挑戦を鼓舞できるよう、そしてそれを多くの方にご視聴いただけるよう、「未来へ続くレッドカーペット」というコンセプトを打ち立てました。

画像28

オープニング

まずはマクアケ代表の中山からご挨拶をさせていただきました。

画像1

Makuake実施中のX-SCOOTER LOMに載って登場です!

画像2

Makaukeが提供する応援購入の世界観についてご紹介させていただきました。

特別賞発表

つづいて、5つの特別賞を発表いたしました。

画像3

表彰は、マクアケ共同創業者/取締役の坊垣より行いました。

画像4

▲Makuake Evangelist賞 秋月 俊一様

画像5

▲Makuake Partner賞  株式会社 Clear 様

画像6

▲Makuake Partner賞  豊島株式会社様

画像7

▲Business Impact賞 株式会社KabuK Style様

画像8

▲Makuake Bank Project賞 熊野筆ボディブラシ (紹介元金融機関:池田泉州銀行)

画像9

▲Makuake Supporter賞 マスク除菌ケース「ULTRAWAVE ver.2」

Makuake of the Year2020発表

そしていよいよMakuak Of The Year2020の発表です。2019年8月5日(月)から2020年8月6日(木)までの期間中にMakuakeを実施した4,000件以上のプロジェクトを対象に、サポーター数、応援購入総額、話題性などの観点から合計25プロジェクトが「Makuake Of The Year 2020」として表彰され、更にその中からBRONZE / SILVER / GOLDを表彰いたしました。(全25プロジェクトはこちら

画像10

画像11

▲Makuake Of The Year2020受賞者のみなさま


BRONZE賞/SILVER賞/GOLD賞の発表

Makuake Of The Year2020 BRONZE賞

画像12

【快適さと美しさを追求 】今治タオル品質の冷感・抗菌マスクが登場!

今治産のたしかな品質のもと、冷感生地を採用し・抗菌加工を施した夏場の使用を考慮しているガーゼマスクという、信頼感が支持されました。

画像13

▲株式会社ハートウエル 取締役 池永将成様


Makuake Of The Year2020 SILVER賞

画像14

日本初!大学構内の日本酒蔵。上川大雪酒造が北海道十勝の国立帯広畜産大学に創設

日本初となる大学構内の日本酒蔵創設ということで、多くのサポーターから新たな挑戦への支持を集めました。2回目となる今回のプロジェクトでは、前回の記録を大きく上回り、かつ、日本酒ジャンルで国内最高の応援購入総額記録樹立という快挙を成し遂げました。

画像15

▲上川大雪酒造株式会社 チーフクリエイティブオフィサー 新村銀之助様


Makuake Of The Year2020 GOLD賞

画像16

有線・無線を切り替え可能!2Way完全ワイヤレスイヤホン「KPro01」

開発に携わった声優・小岩井ことりさんによるYouTubeでの生配信や、SNS発信などから伝わる実行者の熱量により、関係者やサポーターを巻き込み、約10,000人ものサポーターから1億6000万円以上という応援購入を集めました。

画像17

▲株式会社オウルテック 広報 安藤省吾様

会場では、GOLD賞に輝いた「KPro01」のドキュメンタリー映像を放映しました。

画像18

最後に、マクアケ共同創業者/取締役 木内より締めのご挨拶を差し上げて、約1時間に渡るMakuake Award2020は幕を閉じました。

画像19

総合プロデューサーインタビュー

今回総合プロデューサーを勤めた 戦略広報本部 イベントチーム 牛窪に、今回のイベントを振り返ってのインタビューを行いました。

画像20

ーまずは、お疲れ様でした!初の生中継でのAward開催でしたが、いかがでしたか?
無事に終了してホッとしています。当日は多くの方々がご参加・ご視聴くださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

ーコンセプトにはどんな想いを込めたのでしょうか?
Makuakeを実施される一つひとつのプロジェクトには夢やストーリーがあります。その挑戦を讃え、苦労や努力の経緯もふまえてお伝えしたい。そういった想いでAwardを実施してきました。そしてその挑戦を広く一般の方にも知っていただきたいと、今回初めてオンライン生配信という新たな試みを実施しました。
表彰される方々、また画面越しにご覧頂く方にもより一体感を感じて頂きたく、「未来へ続くレッドカーペットーこのレッドカーペットを歩く者は未来を創る当事者に その瞬間に⽴ち会う者は未来を創る⽬撃者となる」というコンセプトを打ち立てました。

ーイベントプロデューサーとしてこだわった点を教えてください。
「未来へ続くレッドカーペット」というコンセプトが伝わる演出にこだわりました。受賞者がレッドカーペットを歩き、光り輝く未来へむけて次のステップを上っていくようなイメージが画面越しにも伝わり、視聴者の方々が引き込まれるように、装飾やライティング、カメラワークを演出しました。また受賞者のストーリーもしっかりとお伝えできるよう、リアルタイムで受賞ごとのTwitter投稿も行いました。

画像21

デザインチームとも協力し、招待状や受賞者のみにお渡しするステッカー、ノミネートプレートやトロフィー等制作物のクオリティにもこだわり、来場される方の体験向上にも尽力しました。

そして今回、GOLD賞プロジェクトのドキュメンタリー動画の製作にも挑戦しました。事前に株式会社オウルテックの安藤様にご来社いただき、マクアケオフィスにて撮影を行ったのですが、GOLD賞であることは当日までご本人にもお伝えできないので、サプライズになるよう関係者で協力して撮影を行いました。

画像22

「2Way完全ワイヤレスイヤホン「KPro01」」の製作におけるこだわりや、声優・小岩井ことりさんが製作チームに加わった経緯など、プロジェクトページには収まらないストーリーを担当キュレーターである藤下との対談を通じてお伝えしたドキュメンタリー動画は、安藤様にも非常に喜んでいただけました。

画像23

ーコロナ禍ということや、初の試みが多い中で、苦労した点もあったのではないでしょうか?
コロナの状況に合わせて判断し、演出や企画を変えていったので、非常に難易度が高かったです。結局全ての演出が確定したのは直前で、細かな対応については当日まで調整が続きました。

画像24

▲受付での検温や、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスを考慮した演出など、コロナ対策を徹底

また、初のオンライン上での実施ということもあり、視聴者の方々に伝えたいことがきちんと伝えられるのかと、本番に向けてはプレッシャーに押しつぶされそうにもなりました。しかし、多くの部分をマクアケメンバーと協力して作り上げたことで、当日は落ち着いて、自信を持って進行に徹する事ができました。改めて全社の力を終結させたイベントであることを実感しました。
アンケートでも「エネルギッシュな方が多くて元気が貰えた」「モチベーションアップに繋がった」というお声を頂けて、とても嬉しかったです。

ー最後に、来年への意気込みをお願いします!
来年はオフラインでのイベントが実施できるようになっていると願いつつ、その上でオンラインでも、1万人、10万人と、より多くの方に注目していただけるような規模のイベントにグレードアップさせて行きたいです!

最後に

2015年から開催し続けてきたMakuake Awardですが、年々新たな賞が加わり、Makuake Of The Yearの受賞数も増え、多くのメディアや業界からの注目も一層高まってきています。受賞された皆様の挑戦がより多くの方に知っていただけるように、そしてまた新たな挑戦が生まれ未来を創っていけるように。マクアケは今後も「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」に向けて挑戦を続けてまいります。

画像25

受賞者のみなさま、誠におめでとうございました!