「Makuake」のnoteをはじめます。
はじめまして。今日から「Makuake」のnoteをはじめます。
このnoteでは、「Makuake」の裏話やサービスを支えている人などのストーリーを通じて、みなさんに私たちのことをもっと知ってもらえる場にできればと思っています。
初めての今回は、「Makuake」の自己紹介と、なぜnoteを始めるのかというお話をさせてください。
「Makuake」とは
「Makuake」は、2013年8月にサービスを開始しました。
「Makuake」というプラットフォームの運営を軸に、新しいものやサービスを生み出し世に広めようと挑戦するプロジェクト実行者と、それが欲しいと応援の気持ちを込めて買うサポーターをつなげ、各方面においてサポートすることで、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指しています。
サービス開始から6年間で8,000を超える新商品・サービス・お店・コンテンツが、多くのサポーターに応援され、「Makuake」から世の中へデビューしています。(※2019年12月現在)
プロジェクトの広がりと同時に、「Makuake」の使われ方も変化してきました。
日々公開される新しいプロジェクトを楽しみに訪れるリピートユーザーが増え、応援の気持ちを込めて買うことができる「Makuake」での体験を楽しんでくれています。
そうしたユーザーへのPRやプロモーションのサポート、応援してくれる最初の顧客とつながるため、ターゲットや需要を知るためのテストマーケティング、事業を進めるための実績作りなどを目的に、「Makuake」でプロジェクトを掲載する実行者が増えています。
作る前に買ってくれる人がわかる「Makuake」の仕組みは、リスクを抑えて始めることができ、その実績をもとに物事を前に進めやすくなるため、業種や企業規模に関わらず利用されています。
また、私たちが提供するサービスの幅も広がっています。
「Makuake」実施前には、Makuake Incubation Studio(MIS)が企業の中の研究開発技術を活用した新商品開発に伴走し、「Makuake」でのテストマーケティングを通して共に生み出すサポートをおこなっています。
また、「Makuake」終了後には、全国約10店舗のリアル店舗で展開する「Makuake SHOP」での展示販売や、EC機能を活用した「Makuake STORE」での販売が可能です。
その他にも各種イベントへの出店及び展示、メディアや国内外の流通パートナー企業への紹介など、世の中に広げていくための多岐に渡るサポートをしています。
これまでクラウドファンディングサービスとして展開してきましたが、”資金調達”、”寄付”、”投資”といったお金に関するイメージが根強い”クラウドファンディング”という言葉にとらわれず、
実際の使われ方に即していて、必要としてくれる人に届き、私たちが実現したい世界につながる、より「Makuake」らしい表現はないだろうか。
模索を続け、たどりついた「Makuake」の自己紹介が
「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。
新しいタグラインに込めた想い
ユーザーにとっては、発売前の新商品・斬新なコンセプトの新サービス・めずらしい体験ができるプロジェクトに出会い、サポーターとして応援の気持ちを込めてものや体験を買うことができる、わくわくする場所。
プロジェクトに挑戦する実行者にとっては、応援してくれるサポーターと出会い、新商品や新サービス・事業の成長を加速できる場所。
そんな場所でありたいという想いから、このタグラインをつくりました。
アタラシイ、とカタカナ表記にしているのは、最新のものだけでなく伝統産業や歴史ある施設・行事など、後世に残すべく新しい挑戦をしているプロジェクトも多くあることや、未知のワクワク感を表現したいという意図があります。
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を通じて、
ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していきたいと考えています。
なぜ「Makuake」がnoteをはじめるのか
「Makuake」では、毎日様々な実行者による新しいプロジェクトが始まり、プロジェクトページや活動レポートを通して、それぞれの実行者の想いやこれまでストーリーが綴られています。
ページでの伝え方や、たくさんのプロジェクトの中から応援したいものを見つけやすくする新機能の開発、実行者とサポーター間のコミュニケーションがよりスムーズにできるような改善やCSなど、プラットフォームとして私たちにできることを日々考え、動いています。
ただ、そのようなことを自ら伝える場を、これまでもてていませんでした。
プロジェクトのストーリーを伝える場が「Makuake」なのですが、「Makuake」自身のストーリーを伝える場がなかったのです。
noteであれば、それを伝えることができるのではないかと思い、このたび「Makuake」のnoteを始めることにしました。
この場を通して、「Makuake」の裏側にいる私たちの想いなどのストーリーを伝え、みなさんとつながっていきたいと思っています。
まずは月1更新目標でがんばっていきますので、これからどうぞよろしくお願いします。