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Makuake Tech Note

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株式会社マクアケのエンジニアが運営するMakuake Tech noteです! マクアケのエンジニアカルチャー、技術に関するトピックを定期的に発信していきます。
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記事一覧

訪れるたびにワクワクに出会える「Makuake」のプロダクト戦略とは

今回は、マクアケのエンジニア組織についてより理解いただくために行っているCTO生内のインタビュー第2弾をお届けします!マクアケのエンジニア組織全体、アーキテクチャ戦略やプロダクト戦略などを全5回の生内へのインタビューを通して紹介していく予定です。第2弾となる今回は、「Makuake」のプロダクト戦略について語ってもらいました。 ※第1弾についてはこちらをご覧ください。 ープロダクト戦略について教えてください。 プロダクトを進化させていく中での技術戦略上の大きい軸は3つで

事業の可能性を広げるRe-Architectureチームのプロジェクトとミッション

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営するマクアケ。そんな「Makuake」のシステムを“Rearchitecting(リアーキテクティング)”という形で支え続けるRe-Architectureチームについて、チームリーダーの竹内を含める3人のメンバーが語ってくれた。いったい彼らはどのようなチームなのか、その実態に迫る。 SREからの独立を経て、今のRe-Architectureチームが在る ――簡単に自己紹介をお願いします。 竹内:Re-Archi

Visionにつながる!エンジニアのOKR

マクアケで大切にしていること、それは事業ビジョンと個人のビジョンが同じ方向を向いているか、ということ。それぞれが人生で成し遂げたい事をマクアケで実現できるのか、を大切にしています。 仕事の成果を測るうえでもマクアケのビジョン実現のためにどれだけ燃焼できたか、を大切にしているのがマクアケです。ビジョンにつながるマクアケの目標管理の仕組みをご紹介します。 ビジョンドリブンな会社だからこそ導入したOKR指標OKRとは まず、OKRとは何か、から説明しますね。OKRとは… そ

Makuake Release Notes 2022/04

こんにちは。Makuake CTO生内(https://twitter.com/ikunai)です。 Makuakeの開発もだいぶ規模が大きくなってきました。 そろそろ月間のRelease Notesを出せるような規模にもなってきたかも? と思うので、定期的に書いていこうと思います。 1. CTO Officeの設立Makuakeも創業10年目。 開発組織関連も、総勢13チームのチームを抱えるようになりました。 そんな中で、大きく広く取り扱うようになったテーマ・分野に対して

開発組織全チームでサイト信頼性を高めるために、「Makuake」のSREチームが伝道すること

「Makuake」はアタラシイものやサービスが生まれることを応援するプラットフォームです。そのプラットフォーム開発を支えるマクアケSREチームに、「Makuake」ならではのサイトリライアビリティ担保について聞きました。 (2023/9/4 アップデート) SREは開発を維持していくためのベースを作る伝道師 ー まず自己紹介をお願いします 稲村:僕はもともと非エンジニア業界からIT業界に転職してインフラエンジニアやSREを経験してきました。マクアケには1年ほど前に入社し、

CXチームだからこそ見える、Makuakeの今後の展望とは。

何よりも顧客ファーストの視点でMakuakeを支えるCXチーム。CXチームから見るMakuakeの課題と、最高のチーム作りの大切さについて、CXチームマネージャー田中とCXチーム技術責任者の大井が詳細に語る。 ※本記事は2022年4月時点の内容です エンジニアの力でお客様の満足度を追求――お2人の自己紹介と、Makuakeにこられた経緯を教えてください。 田中:私はCXチームのエンジニアリング・マネージャーをしています。担当はチームのピープルマネジメントや開発フローの整理

「Makuake」ならではの決済基盤〜アタラシイお金の流れを作るPaymentチームの仕事

今までにないアタラシイ「応援購入」というお買い物体験を楽しめる「Makuake」を支えるPaymentチーム。決済基盤開発に取り組んでいるチームメンバーにマクアケならではの決済体験づくりについて聞きました。 役割や年齢の垣根を超えた柔軟なチーム作りが、新しい価値を生み出す ― まずは自己紹介をお願いします 井野岡:サイバーエージェントの技術本部で7年程技術基盤の構築に携わった後、マクアケにジョインしました。バックエンドエンジニア、SRE、Re-Architectureチー

マクアケ開発部門の新たなプロジェクト戦略と最高のチーム作り

創業から8年目を迎え、新たなプロジェクトと技術革新に挑戦するマクアケ。マクアケが思い描く未来への道筋と、それを支える“理想のチーム作り”について、オペレーション・エンジニアリングチーム(以下、OEチーム)を率いる渡久山とデザイナー牧野の2人が熱く語る。 ※本記事は2022年3月時点の内容です 新たな技術にチャレンジし、時代の先端を取りに行く―― 簡単に自己紹介をお願いします。 渡久山:OEチームのチームリーダーをしている渡久山です。入社して1年半が経過しました。最近は「M

Makuake Tech noteを始めます!

こんにちは!株式会社マクアケの開発採用担当です。 弊社は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を始めとした各種サービスを運営しております。 最近はありがたいことに各種メディア様に取り上げていただく機会も増えまして、サービスの認知は徐々に広まってきていると感じています。 カジュアル面談を多数実施させていただいている中で、 などの質問をいただくことが多く、エンジニア組織の情報が発信できていないという課題感も感じています。 そこで今回は、Makuake