【解説編】#2「そよ風」

 この詩はおそらくわたしが覚えてる限り、わたしが人生で1番最初に書いた詩です。

 小学校4年生の時、国語の授業で初めて詩を習って、自分でも書いてみましょう!となり…先生が「はい、書いてみましょう!」と言ってからすぐに思いついて、あっという間に書き終わってしまい、「先生出来ました!(^o^)/」と言ったら「え、もう出来たの!?!?え、これ自分で考えたの!?!?」と先生に驚かれたのを覚えています。(自分で書いたのかを疑われてしまったので、「やべ、早く書きすぎた(汗)」とめっちゃ焦ったので覚えているんです(^o^;))

 『千の風になって』が話題になったのはそれからずいぶん後の事ですが、あの歌を聞いたとき、あ!これ!あたしが感じてた事と同じやん!!!てかあたしが感じてたのってこういうことだったの!?!?となったのでありましたw

 さらさらと想いはそのまま出ては来たけれど、自分でもなぜわたしが→そよ風に?→で、だったらあの空から吹いてくるの??みたいな感じではあったので(´・ω・`)←

 作詩って時に自分で言葉にしておきながら、なぜそんな言葉を紡いだのか説明が出来ない感情があるのです。

 …とはいえ自分で書いておいてなんですがこの詩もいい詩だなぁ…と(毎度の自画自賛笑)

 わたし、自分が書いた詩は全部大好きなんですが、ほんとこの詩も『ずっと向こうのずっと向こうのあの森』とか『とっても深いとっても深い澄んだ水溜まり』とか最高にファンタスティックな世界観だと思うんですよねぇ。何度読んでも素敵だ☆←

~fin

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