11/23第33回文学フリマ東京初出店のあれこれ(その2)
(その1)↓
に続いて、また別のあれこれを。
文フリが終わって、「文学フリマ」って検索して、いろんな方の感想を様々な共感と共に拝読させていただいておりました。そうしましたら、今回は購入側として参加したけど、いつか出店してみたいって方も結構いらしたんですよね。なので、初出店した自分がどんなところに注意して出店してみたか書いてみようと思います。
〈STEP1〉
ニュースレターにも書きましたが、自分が文フリの存在を知って出店してみようと思ったのは、noteで文フリ体験記みたいなモノを見かけて読んでみたからなんです。それもあり、まず出店準備の前に、こちらnoteで「文学フリマ」って検索して、文フリ体験記を読み漁りましたw。そうすると、「こんな風にやりました」とか「もっとこうすれば良かった〜」って書いたり写真を載せたりしてくださってる方がいるんです。それをフムフム…と心のメモ帳にメモって、自分なりにどんな感じで準備して、どんなモノが必要で、どんな感じの店がまえにすべきかを計画して実行しました。
〈STEP2〉
どんなふうに出店したら上手く行くか?というのを考えてもおそらく正解は出ないと思います。でも、どんなふうな出店者のブースには立ち寄りたいと思わないか?という事なら十分想像可能ですよね?その方法で、わたしはこういうブースはちょっと…と思う要因を無くして行きました。初出店でSNSのフォロワーさんも少ないにも関わらず、比較的多くの人に立ち寄っていただき、購入もしていただけたのはそのようなところにあったかと思っています。とりあえず、ベストなタイミングで美容院に行き、当日の身だしなみには最大限の努力をしました(笑)。こんな作家さんの作品なら買いたいな!っていうの、アナタにもありますよね??それが自分の作品の価値を下げない付加価値にもなると思います。
以上、ポイントはこの2ステップだけなんですがw
追加で、
〈具体にこれだけは…と思ったこと〉
①「何を売ってるか」というのをとにかく通りすがりの人がひと目で見てわかるようにする。
ブースに立ち寄って聞かなければわからないとなると、「立ち寄って話をしてしまったら買わないのは悪い…」と思ってしまって、よっぽど興味をひくモノでない限り立ち寄らず(寄れず)通り過ぎてしまいます。(わたしはそうでした。)
②見本誌は見本誌とわかるように「見本」と表示のシールなどを貼ったりする。
いちいち、「これは見ていいんですか?」と尋ねるのが手間でした。見本と表示してあれば黙って手に取りパラパラと見て…と行動がスムーズに取れます。
以上です。ご参考まで。
よろしければ(その3)もどうぞ↓