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詩とそれにまつわるエトセトラ #1~#50

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2020年12月の記事一覧

#49「魔法日和」

今日は朝から空が真っ青で
何だか わくわくしちゃう
地球で一番 素敵なことが
今日こそ起こりそうよ

わたしとっても 漢字苦手だし
見た目だってぜんぜん良くないけれど
だけど 誰にも出来ないことが
一つだけ出来る
素敵な魔法使いなの

ホウキに乗って 夜空へ飛び立とう
あなたのためならどんな魔法でも魅せてあげる
眠っていた森も びっくり目を覚まし
わたしたちを見上げる

今日は朝から風がそよそよで

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【解説編】#49「魔法日和」

 noteでふと見かけて、面白そう!やってみようかな!?と、とりあえず、で始めてみた、【アドベントカレンダー】2020「めるへんわーるど&ドリームストーリー」

にて、最初にあげるならコレでは!と選んだ、12歳、中学1年生の時に書いた詩になります。「アドベントカレンダー」のテーマにもしましたが、元々、小学4年生、10歳の時に読んだ、ミヒャエル・エンデさん作の「モモ」に衝撃を受けた時に童話作家になり

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#50「人魚姫の歌」

ぷく ぷく ぷく ぷく
シーラカンスの溜め息が
1つ 2つ  3つ 4つ

こんなに沈んでしまって
僕の明かりだけじゃ 君を見つけることは出来ない

ぷく ぷく ぷく ぷく
シーラカンスの溜め息が
1つ 2つ  3つ 4つ

遠くに船が見える
何度あれに 乗ろうと思ったことだろう

ぷく ぷく ぷく ぷく
シーラカンスの溜め息が
1つ 2つ  3つ 4つ

だあれも助けに 来てはくれない灯台で

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【解説編】#50「人魚姫の歌」

 この詩は高校1年生の時、その頃購読していた「詩とメルヘン」という雑誌の公募に応募するために書いたものです。
 「詩とメルヘン」という雑誌は、高校生の時に本屋さんで見かけてから、何度か購読していました。(高校生にとってはそれなりのお値段がしたので頻繁には購入出来ず、図書館で読んだりもしていました。)主に詩とそれに合わせたイラストで構成されており、毎号お題のイラストに合わせた詩の公募がされていました

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