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社会的コネクションはどこにあるのか

スマホとは距離を置き、毎日じゃなくてもいいから文章に触れる。

不幸なニュースばかりの世の中で生きているのは大変だけど、少しの時間だけ誰かの物語の中へ逃げてみるのもいい。

ネットから離れてみると手持ち無沙汰な感覚に陥り、自分がネットに依存していたことに気付く。

ネットといっても私の場合はSNSがメインなので、しばらく断絶することにした。私にとってSNSが唯一の社会的コネクションだったし、この関係性がどうなるのだろうか。

乞うご期待。(笑)

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184、『ふたり』 赤川 次郎(著)

弟の本棚から拝借。久しぶりの読書にはぴったりで、すごく深く考えさせられるわけではないが、どことなく親しみやすく読みやすかった。
妹(実加)が亡き姉(千津子)と同い年になったあとや父の行方が気になる・・・

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185、『ヘヴン』 川上未映子(著)

世の中は喜んだり怒ったりする人たちで成り立っている。読んでいると辛くなる部分もあるが、いじめる人といじめられる人、それぞれに色んな考え方や価値観がある。世界は美しいと思えるような心の余裕が、人間を前向きにさせてくれる。そんなことを考えさせられる本だった。

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186、『もものかんづめ』 さくらももこ(著)

妹たちが絶賛していたし最近はコジコジにはまっているので、さくらももこ初のエッセイを読んでみた。ちびまるこちゃんもコジコジの世界もメルヘンでさくらももこの世界観ってすごいなって思う。
小学生でも読めるような本だからさらっと読みたい時にはオススメ。

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187、『カラー版 イチから知りたい!論語の本』 佐久協(監修)

朝日新聞の折々のことばに論語が掲載されていて、詳しく知りたくなったので簡単そうな本を選んでみた。Kindle版だが現代語訳と解説も図説付きで分かりやすく、あっという間に読み終えた。孔子だけでなく弟子たちの性格や人柄も学べて論語への興味が湧いた。

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今日も読んでいただきありがとうございました!

更新はだいぶ減ってしまったけれど、また少しずつ読書していけたらいいなと思います。

では、素敵な一日を!


MAKO

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