🔵ぼくがみてきたFC東京GK達1〜堀池洋充選手篇🔴
-「小柄」を武器に戦った1stGK
JFL東京ガス時代から所属している175cmと小柄なGK。 小さいということがネガティブではなくポジティブに。持っているものをすべてを駆使しFC東京初代1stGKとしてすばらしい活躍を見せてくれました
俊敏性、身長を感じさせない伸びのあるシュートストップ、が印象に残りますが最大の特徴はなんといっても【声】。
どこにいても聞こえる、大きく通りやすいコーチングで東京を一番後ろから支えました。
当時観客は少なかった西が丘では客席が近いスタジアムということもあり、威勢のよい、景気の良いゴール裏の声援と共に堀池選手の声でゴールエリア周辺はいつもにぎやかだったと記憶しています。
(相手CK時ゴール裏が選手に指示を出していたような。。。)
※大声が代名詞大熊監督の声も響きわたって名物になっていたことを追記します。
99年J2開幕戦から1stGKとして活躍しますが 7月の試合で肩を負傷しこの年は戦線離脱。
昇格を果たした2000年にJ1アウェイ川崎戦で途中出場し念願のJ1出場。喜びのゴール裏はボールを蹴るだけで「堀池」コールをするなど大盛りあがり!
年末の天皇杯にも出場し社業専念のため同年引退(最後の試合がいつも大声を響かせていた西が丘というのも。。。)
にこやかな笑顔が印象的で
サンドロ-小峯両CBとともに堅守FC東京を築いたGKでした
🔵1971年5月24日生 静岡県出身
🔴175cm 67kg
🔵東京在籍 1999-2000(東京ガス1994〜)
🔴使用グローブメーカー uhlsport
🔵出身校 静岡東高校→慶應義塾大学
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