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厳しさという優しさ

困ってる人を助ける事はとても良い事、、
だけど常に困ってる人を毎日助けていては本人の成長を邪魔する事になる

親鳥はエサを自力では取れないヒナには毎日エサをせっせと運ぶが、ヒナが成長したら巣から出して飛び方を見せてエサを自力で取れるように促す。いつかは親は先に死ぬ そうなっても困らないようにするのが本当の優しさ

アザラシは🦭10日ほどで子育てを終えて子供から離れる、一緒にいる時間は短くてもその時は精一杯の愛情で育てる 一緒にいたい気持ちを抑えて親アザラシは海に出て帰ってはこない
子供は泣きながら親を待つが帰ってこない
追い込まれた子供は海に出てエサを求める

親の気持ちを考えても、子供の気持ちを考えても切なくなるね

でも本当の優しさって社会でても生きていける強さを身につけさせる事だと思う。
僕もそうやって教わってきた

自分の子供は可愛いから側に置いておきたいのが親心だけど、本当に子供を思うなら家から出して実力をつけさせるのが親のやる事だと僕は思う。
社会に出ると次から次へと敵もでてくる、足を引っ張る奴もいる。陰口言われたりしてボロボロにされる事もある 死にたいって思う事もある でも歩き続けたら仲間に出会ったり教えてくれる優しい人に出会う事もある その環境に身を置く事で強くなる事もできる

今で生きるのではなく未来を見て歩く事ができるかでその人の価値や心の財産が変わってくると思う。 悪い事ばかり考えても良くならない
独りで考えても良くはならない
人は支え合って生きていける、努力だけは裏切らないから毎日一歩一歩歩いていこう

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