makototg(マコト@桑折町民)まことしょかん代表

コントラバス奏者とオーケストラの指揮者になりたかった人生

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最近の記事

【まことしょかん、有料化&完全予約制へ】

3週間ほどオガールの屋外スタジオ01でほぼ毎日のペースで続けてきたまことしょかんですが、 やはり誰も来ない日が何日も続くと 達成感よりも心身ともに疲労感のほうが強くなってしまうことが よくよくわかりました。 寒さにしても昼夜の温度差できつかったですし、 静かなときは静かなんだけど意外とうるさい集団が通ったりするのも 実はなかなかの苦痛でした。 もう少し予算があれば防寒やら装飾やらにコストをかけられるなあとか そもそもお金がなかったから寒い屋外でやることにしたわけで。 あと、

    • 夕暮れ時はシューベルトを

      シューベルトの交響曲第8番ハ長調D944 私などは「第9番」と言った方が馴染みが深いのだが、一般的に「ザ・グレート」の通称でも知られている、あの長大な交響曲。 18時前に帰宅して引っ越したばかりの眺めの良いベランダに佇んでいたら、ふとその曲が脳内に流れてきた。 第3楽章などは早いテンポの3拍子のスケルツォなのだが、これがなんともこの時間に特有の、まさに夜を迎えようとしている空気感によく合ったのだろう。 この交響曲は高2のときに付き合っていた彼女に勧められた曲でもある。

      • まことしょかん(n回目)

        以前、このような記事を書きました。 このときは、オガールプラザ内の紫波町図書館に隣接する紫波町情報交流館の2階の部屋を借りて開催しました。 このときのコンセプトはこの記事に詳しく書いてありますが、それはそれとして、心の奥底では、 「とにかく自分が持っている楽譜(オーケストラの総譜=新書や文庫本サイズのポケットスコア)をリュックサックに詰められるだけ詰め込んで(このときは30冊くらい)テーブルにたくさん並べて、あとは申し訳程度に隣の図書館から5冊くらい借りてきて、それを話

        • まことしょかん(1回目)

          こんにちは。こんばんは。 まことしょかん司書の佐々木誠(ささきまこと)です。 私はクラシック音楽とスパイスカレーが大好きな、 時々コントラバスを弾いたりする、 1981年生まれの男性です。 本を読むことも好きなのですが、 「図書館で借りた本を家に帰って読む」 という習慣が身に付かないまま、 おとなになってしまいました。 特にスマホを持つようになってからは、 どうしても「本 < スマホ」になってしまい、 自宅で集中して読書をすることが できないおとなにな

        マガジン

        • 紫波町など
          2本
        • 岩手関係
          2本

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