自分の声が好きじゃないと自覚してしまった
華鹿です。
最近よく思うこと。
「私、自分の声が好きじゃない」
今までも正直自分の声が好きではなかった。
でもこれまでは人とそんなに話す機会がなかったから、こんなにはっきりと思うことはなかった。
以前勤めていた会社では事務職として働いていたから、必要最低限の会話を済ますと後は黙々と事務作業をこなすだけの毎日だった。
そしてそんな毎日が続くのに嫌気がさして、地元を飛び出し田舎でボランティアをしているわけだが・・・。
今度は生活が一転し、とにかく人と出会いまくる毎日になってしまった。
色んなところにお手伝いに行くので、毎日知らない人に自己紹介をし、慣れない雑談を交わす毎日。
そういう環境を選んだのだからある程度は想像してたけど結構疲れてきた。
コミュニケーションには色々難を抱えていると自覚しているが、その中でも自分の声、喋り方には相当なコンプレックスがある。
まずは自分の声。
女性にしては低く、抑揚のない声、周囲にかき消されてしまう通らない声。
楽しんでいるつもりでも他人からテンション低く、つまらなそうに聞こえるみたいだ。
透明感があって可愛らしい声にずっと憧れがあった。
声優さんでいうと、花澤香菜さん、能登麻美子さん、早見沙織さんみたいな。
でもマネしてトーンを高くして似せて喋ろうとすると何か不自然になる。
専門的なことはわからないけど、どうも自分の声質には合わないようだ。
以前自分の声を録音してみたことがあるが、とにかくショックだった。
こんな声しているんだ・・・!?
他人はいつもこの声をきいているのか・・・。
なるべく自分が喋っている声を他人にきかれたくないと思うほどになってしまった。
それから気が付くと録音するのをやめて自分の声と向き合うのをやめていた。
次に喋り方。
ぼそぼそと聞きとりにくい・呂律が回らず舌っ足らず・早口・盛大に噛むもしくはどもる。
書いていて中々の典型的な良くない喋り方(笑)
この前お年寄りの方が多い場で早速お叱りを受けました。
ご年配の方の前では大きな声ではっきりゆっくり、簡潔にが鉄則だそうです。
でもわかっててもすぐ元の喋り方に戻ってしまうが辛いところ。
もしかして声や喋り方ってその人の生き様が表れている・・・?
姿勢みたいに、話し方もその人自身をすごく表しているものだと感じる。
私だったら自分に自信がないところ・自分を好きになれないところ。
そういう意識が話し方に表れているのだと思う。
とにかく声を聞かれたくない、届いてほしくないと思いながら喋っていると、何か音としては発しているが言葉が届いていない感じがする。
他人とコミュニケーションをちゃんととれた感じがしない。
結果、喋るのが怖くなる。という負のループに陥っている。
それでも堂々と喋りたい!お喋りを楽しみたい!!
コンプレックスを持っている分変わりたいという欲求は人一倍ある。
楽しく、豊かに自分の声を存分に使って他者とコミュニケーションがとれたらきっと幸せだろう。
そう想像するからそれが理想だと思うからこそ変わりたいのだ。
まずは嫌でも自分の声に向き合うことから一歩踏み出したい。
最後に同じような悩みを持つ人へ向けて、一つ記事を紹介したいと思います。
今回上記の記事を読んで、なぜ声や話し方を変えたいのかという、根本的なところを深堀することの大切さをひしひしと感じました。
今日もお読み下さりありがとうございます。
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