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起業家のための、出版戦略。

紙の本をこれまで50冊以上、書いてきました。

10万部以上のヒットも出しましたし、2~3万部の本も2桁近く持っています。
この「紙の本を出せた」と言うことと「ヒット作を出せた」と言う点が、僕の起業人生を音を立てて変えました。
収入が増えたのはモチロンなんですが、何というか、社会的評価についても大きく変えてくれたと思います。
いえ、間違いないです。

累計の印税も5000万円を超えています。
起業家の中では、ま~ま~、成功した著者の部類には入るのか?とは思います。
本を出すということは、本業(僕の場合はマーケティングプランニングとコピーライティングです)にも多大なるプラスのインパクトを与えてくれました。
だから僕は、起業をしようと言う人には、「先ずは本を出しなさい」と言っています。
僕の考え方とか起業指導の中ではこれは「必須」です。
コレがあれば、一気に頭数個は抜き出たところからスタートできるからです。
不要で余計な苦労をしなくても済むからです。

他方、今はKindleでの出版もやっています。
これまた面白い。

紙の本を沢山書き、出版に関して、何でも知っているつもりになっていことが恥ずかしい。
ピノキオ並みの鼻がポキリと音を立てて折れました。

Kindleと紙の本ではかなりの部分、違いがあります。

面白いです。

作り方の留意ポイントも売り方の留意ポイントも、ま~、かなり違います。

そこが実に面白い。

紙の本だけに固執する人(これ、結構多いんですけどね・・・)には絶対に出会い無い面白さ。

紙?Kindle?

どっちでもいいじゃん!と思うんです。

やりたいこと、到達したい場所。
得たいもの。

紙とKindleとで、どっちが上とか・・・
本当にどうでも良いんです。

要はやりたい事をやれば良いし、その中でやりたい事を極めれば良い。
そう思います。

そんなこんなで、今、僕は、
紙の本の売り方とKindleの売り方を合体した、

「本を売るためにやるべき事の全て」

と言う本を書こうかな?と思っています。

無料でできること、お金が必要になること。

低価格でできること、高額が必要な事。

自力でできること、他人(人)のチカラを借りないと出来ない事。

即効性を期待できるモノ、じわじわと効いてくるモノ。

色々な角度から考察し、まとめてみたいと思っています。

読んでくれる人、いるかな?

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