引き寄せとか言ってるから、来て欲しくないものまで来ちゃうんです。
中山マコトです。
今日は問題発言をします。
「もうお前の記事なんて読まない!」と去っていく人が沢山いそうな内容です。
堂本剛君と百田夏菜子ちゃんの結婚報道以上に衝撃的な内容です。
そうでもないか!
引き寄せたがる人がいます。
引き寄せるためのノウハウとか心がけ、日常の行動まで教えてくれる本も沢山出ています。
親切極まりない。
で、僕は思うんです。
「どうして引き寄せたがるかな~」と。
だって、引き寄せようとすれば、ろくでもないもの、来て欲しくないものも来ちゃいますよ。
そして面倒くさい思いをしたり、ひどい目に遇ったりもします。
そう、これ全部、引き寄せようとすることから生まれる弊害です。
引き寄せてもいいんですよ、先ずは。
でもね、大事なのは、来て欲しくないものと来て欲しいものを分けること。
来て欲しくないモノが来ないような引き寄せ方。
来て欲しいモノだけが来てくれるようにすること。
ここです。
良い事も悪い事もすべては「人」に乗ってやってきます。
という事は、そもそも「人」で分けるしかないんです。
つまり、
■あなたは来てね!
■あなたは来ないで下さい。
と言う、分け方を知らないで引き寄せると痛い目に遇うということです。
例えば、真っ赤で辛い蒙古タンメンで有名な中本さん。
この看板を見れば一目瞭然!
まさに赤唐辛子の色です。
だからパッと見た瞬間、辛そうだな!と感じる。
僕なんかは、この看板を見ただけで、汗が出ます。
なので、辛いのが苦手な人がこの店の行列を見たら、「なんか、辛そうだからやめておこうか!」となります。
が、もしこの「赤」がなければ、辛いの苦手な人が、ただ行列を見てある時間並んで、店まで辿り着き、
「何だよ!辛いのしかないのかよ!」
と怒ることになります。
この唐辛子の赤が、辛いの好きと苦手な人を分けているわけです。
これが、
■あなたは来てね!
■あなたは来ないで下さい。
を分ける技術です。
もう一度言います。
なんで引き寄せようとするかな~。
大事なのは、来て欲しくないものを遠ざけること。
これを僕は、引き寄せの法則ではなく、
遠ざけの法則と呼んでいます。
このことは、他の多数の事例と共に、この本に詳しく書いているので、もしよければ読んでみてください。
そしてあなたに当てはめてみてください。
遠ざけの法則。(中山マコト著)
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