異業種?同業種?
中山マコトです。
あなたがもし、
「他の業界ではどんな解決法を持っているのだろうか??」
「まったく新しいやり方にチャレンジしてみたい!」
など、他を参考にしたければ、異業種交流会に参加するのが良いでしょう。
他方、
「自分の業界では、どんな解決事例があるのだろうか?」
「手早く成果が出て、そこそこのやり方にはどんなモノがあるのだろうか?」
と言うことに興味があるなら、同業種交流会を目指すべきです。
異業種からヒントを得ると言うことは、過去にまったく例を見なかった、
革新的なアイディア
が手に入る可能性があります。
が、その分、
自らの仕事に落とし込むアレンジ力・カスタマイズ力が要求されます。
そう、おそらく誰もやった事の無いチャレンジになるからです。
逆に、同業者から得るヒントは、確実ではあるけれども、
多くの場合、革新的では無いものが主です。
おそらく効果はあるのだろう。
でもありきたりで、本当にうまく行くのか?と疑心も募り、結果、
やる気は出にくい。
でも、着実に正解にたどり着きやすい、手堅い方法が得られます。
ここで大事なのは、異業種か同業種か?と言う二択の議論ではありません。
あなたが何を求めるか?
何を得たいか?
それによって、選ぶ場所が異なると言うことなんです。
単に名刺を配りたい。
名刺をゲットしたい!
そう言った、直線的で思慮の浅い行動は、結局、
何物をももたらしてはくれません。
肝心なのは目的意識を明確にすること。
その上で、最適と思える”行動”を選び取ること。
これがすべてです。
それによって、会場での行動も明らかに変わってくるのです。
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