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起業家は「目標」を持ってはいけません。

出世したい!
収入を増やしたい!
部下をたくさん持ちたい!

サラリーマンでいると、いろいろな欲が生まれてきます。
しかし、これらの、一見、目標に見えるモノは、
実は目標ではなく状態でしかありません。

出世してどうしたいの、
収入を増やしてどうするの、
部下がたくさんできたとしてどうするの。

この問いに対する一番大事な回答がどこにもないのです。

人間は目標がないと頑張ることができない生き物だと言われます。
まさにそう。

この“状態”をいくら追いかけても、決して最後まで頑張ることはできないのです。
空回り、回し車の中のハムスターです。

ではどうすればよいか、どうであれば突き抜けて頑張れるか?
 
その答えは、

“世の中からどう呼ばれたいか”

を決めることです。
 
出世した結果、どう呼ばれたいのか、
収入が増えた結果、どう見られたいのか、
部下をたくさん持ったとして、どう呼ばれたいのか。
 
そこが決まらない限り本当の努力はできません。

言い換えれば、世の中からどう呼ばれたいか?という問いがあり、
それに対して応えられる自分になった。
それが確信できたときに始めて、目標は達成できたということになるのです。

”状態”をイメージしても、その先が見えない限り、
いつまでも努力は空回り、目標はボンヤリしたままです。
 
出世して社長になり、関連会社をたくさん持つ、
例えばそう考えたとしたら、次は実現のための思考が必要です。
どう呼ばれたいかを決めて、そこに到達するための思考法、
それを“逆算法”と名付けました。
 
この逆算法、いたってシンプル。
未来の夢をたくさん描き出したり、何百も言葉にしたり、画像を集めたり、日々口にしたり、こういったよく言われる、棚卸などという面倒なことは一切する必要がありません。

ではどうするのか?
逆算法とは一体何なのか?

それは・・・次回。(笑)

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