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ろくじのへだたり。

六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)
と言う理論があります。
これは、
”人は自分の知り合いを6人以上介すると、
世界中の人々と間接的な知り合いになることができる”、
という仮説で、
多くの人数で構成される世界が、
実は、比較的少ない人数を介することで繋がっている!
と言うスモール・ワールド現象のひとつと言われています。

Facebook・XなどのSNSに代表されるネットワークサービス、
実はこの仮説が下地になっ ていると言われてもいます。

人には、平均44人の知り合いがいると言われています。
1人の人と知り合えば44人と知り合いになることができます。
その44人と出会うことで、次にはそれぞれの44人の知り合いと、
知り合いになれ、
この場合は、44×44=1936人と知り合いになることができます。

さらに、この1936人、それぞれの44人と次に出会い、
それを仮に、6回繰り返します。
すると、以下の人数と知り合いになれます。

44×44×44×44×44×44=7,256,313,856人

この数字は、ほぼ地球上の全人口。
つまり、この仮説で、地球上のすべての人と会えることができる!
と言うことになるわけです。

そんなアホな!
とピンと来ない方もいるでしょう。

が、この仮説。
かなりの勢いで証明されています。

あなたも実感する時が来るかもしれません。
乞うご期待。

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