本当の問題はどこにある?
中山マコトです。
僕はほぼ1年中、喉の調子が良くありません。
これ、ずっとそうです。
でも実は調子の悪いのは喉の周辺だけ。
他はぴんぴんしてるんです。
でも、1カ所不調な箇所があるだけで、こうも駄目になるのが人間。
人の身体って、全部が繋がってるんだな~と実感します。
ビジネスもまったく同じ。
たった1カ所の不具合で、全体が駄目になってしまう!
というケースは、枚挙にいとまがありません。
でもそのたった1カ所をしっかりと見極めることが結構・・・
できない。
と言うか、
『自分だけが気づかない』
と言うケースが多いようです。
違う部分を不具合と認識しちゃうのがほとんどでは無いか?
と思うわけです。
例えば僕の場合。
現象的には喉が痛い、咳が出る。
だから対処としては、咳止めを飲んだり、風邪薬を飲んだりします。
でも咳が出る原因は、実は、
『鼻水』
だったりするわけです。
鼻水が喉まで降りてきて、いたずらをするんです。
ずっとそれに気づいていませんでした。
この場合は、鼻水を止めるのが先決ですよね?
でも、延々と的外れな対応をしてきたわけです。
ですが、人によっては、
『声の出し方が悪い』
と言う理由で、常時、喉が傷み、結果、
『咳が止まらない』
と言う羽目に陥っているのかもしれない。
だったら、発声法から改善しないといけませんよね。
或いは、
『食生活のアンバランス』
が、風邪を引きやすい体質を招来しているのかもしれない。
これは生活そのものの問題だし、外食の多さがいけないのかもしれない。
はたまた、
『たばこの煙』
を吸うから喉が傷むのかもしれません。
だったら、煙草の煙を吸う場所にはいかない!
と言うのが対応法なわけです。
と言う風に、僕達は、
『本当のボトルネック』
を認識しづらい、と言うか、結構、目をそらして生きてるんじゃないか?
と思うわけです。
現象としては見える。
でもその見える事の内側に潜む、
『本質的な問題』
を修正する事が実は大事なんだと思うんです。
ここ、実は面倒で手間がかかり、キツいことだろうと思います。
が、そこにメスを入れない限り、本質的な解決にはならないんじゃないか?
と考えるわけです。
お金の問題も同じ。
儲からない、売り上げが上がらない、利益が出ない。
これ、本当の原因はどこにあるのか?
しっかりと見据える必要があります。
無理矢理、話をズラしますが、本を読む人って、恐らく、
こうした情報を求めているのでは無いか?
とも思うんです。
思いもかけないボトルネックを指摘してあげるとその本は売れます。
だって、知りたいですもん、マジか?って。
しばらく前に大ヒットした、
「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」
なんて、まさににこれ。
長生きとふくらはぎの関係なんて誰も考えてませんでしたから・・・。
メチャクチャ上手ですよね?
怒らない技術、なんてのもそれですよね?
怒る怒らないに技術があるのか?
誰も考えた事無かったです。
単なる我慢の問題じゃないの?
精神論じゃないの?
生まれつきなんじゃ無いの?
そう思い込んでいた人が、
「技術で何とかなるんなら是非読んでみよう!」
ってなったわけです。
本当の問題をみんな知りたがっています。
何故なら、本当の問題に気づいていないし、恐らくですが、
「本当の問題は、別のところにあるはずだ」
と感じているからです。
本を書くとか何かのテーマを探すとき・・・
「本当の問題はどこにある?」
と言う視点を持ってみるのも大切だと思いますよ。
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