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デジタル苦手!アナログで稼ぎたい人のための全技術!新規獲得キャンペーンをやろう!

起業家が仕事を受注するための方策、いくつもありますが、先ずはキャンペーンです。
これ、不思議なんですが、通常時に、
「お仕事ください」
とか、
「なんでもやらせて下さい」
とか、
「お安くしておきますよ」
とか、
「見積もりだけでも・・・」
という動きをすれば、それはいわゆる「物乞い」で、基本、見向きもされません。
貧するは鈍すで、「こいつ売れてないんだな~」としか見えないからです。
が、同じ「物乞い的な動き」に俄然、説得性と魅力を与えるのがこのキャンペーンなんです。
だから、僕は、
「新規獲得キャンペーンをやろう!」
という訳です。
動いてみて、新しいクライアントがいくつかできたとして、それが継続してくれるなら見事な「開拓」です。
柱となるクライアントがいくつも誕生する可能性はとても高いです。

応援団も人間です。
仕事を発注するにも、誰かを紹介するにも、何となくのタイミングがあって、それさえあれば具体的に動く。
でも、そのタイミングが見えていなかったり、気付いていなかったりすることはとても多い。
例えば、ある時突然、「あ、あの仕事、あの人に頼めばよかったんだなな!」と気づいたりします。
これ、実は結構多いんです。
そのちょっとしたきっかけを作れるのがキャンペーンの効能です。

やはり、応援団も、自分にとっての「何らかのメリット』があった方が、あなたのために動いてくれやすい。
これ当然です。
だからこそ、彼らもフルに稼働してくれるんです。

そして、そのためには、
・理解者=メリット
・紹介された人=依頼しやすい条件
を用意する必要があります。

紹介する気になり、何らかの仕事を、安心して頼める、頼んでみる気持ち
になってもらえるような配慮が必要です。
その配慮こそが、
■お試しキャンペーン です。
・理解者=お礼
・紹介された人=特別価格

半額キャンペーンをやろう!
1 回だけは、通常価格の半額でお受けします!など、ちょっと試しに頼ん
でみてい良いかな?という空気を創り出すんです。
そしてその受注額から一部を理解者に還元し!ます。

もちろん「そんな必要はないよ!」と断る方も多いですが、でも、とにかく、
一旦は伝えてください。

このお金で食事しましょう!でもオーケー。
伝えた結果、断られるのは致し方無しです。

それから、特別値引き=半額キャンペーンです。

これがあれば、理解者もプッシュしてくれやすいですよね?
ただし、半額で受けると言っても、ここで注意が必要です。
『あくまでもキャンペーン中だから半額!』という点を強調しましょう。
それが明示されていないと、
「前回もこの値段でやってくれたじゃないか?」と揉めごとの原因になり
ます。
あくまでも特例!あくまでも今だけ、一度だけ!!そこを強調してください。

単価表を同封しよう。
いくら理解者が頑張ってくれても、値段のイメージ"が見えなければ、依
頼にはつながりにくいですよね?
ですから効率よく仕事を獲得するためにも、単価表を、一緒に渡してく
ださい。
単価表は、ここでは、
「価格の目安を伝えることが特に重要!』
と憶えておいてください。
この単価表があるだけで、
「お!この程度の金額なら、ポケットマネーでもいけるな!」とかの判断が
できますし、理解者の側も、「○○万円くらいでできるそうだよ!」などと、
深く入り込みやすくなります。
実際僕も、大企業の部長さんのポケットマネーから始まったあるサービスで、年間、数百万の「売り上げに育てたことがあります。
キャンペーンと銘打つと、嫌らしく見えにくいんですね。

お金の話は大事です。
いくらいい感じに進んでいても、金額の部分でおじゃんになるケースも
多いです。
ここ、絶対に忘れないでくださいね

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