読書メモ(3/30)

【3/30】
・14冊の書籍のメモを残した。後半に行くにつれて、少しずつ集中力の維持が難しくなっていた。集中力を高めてコスパよく使う方法を習慣化する事を意識する必要がある。
・後は、読書の経験を積み、書籍の特徴をいちはやく掴み、「どこに結論を書くタイプなのか?」「しっかりとした根拠はどこか?」などを把握できるようにしていくのが、今後の課題。
・まだ、読み方としては荒い。まだまだ改善の余地がある。

使える脳の鍛え方


・事実や概念、出来事を記憶から呼び出す
「想起練習」が、テキストの再読や集中学習よりも役立つ。
・答えを教えられる前に、問題を解こうと努力する。
・新しい事を学習するには、土台となる予備知識が必要。
・「精緻化」の練習
新しい物事を自分自身の言葉に置き換え、すでに知っている事と関連づけて、意味づける。
・新しい知識を、より大きなコンテクストにあてはめる事で、学習効果が高まる。
・新しい題材から重要なアイデアを読み取り、「メンタルモデル(実世界の自称を一つのイメージにまとめる事)」にして、既知の知識と関連付ければ、複雑な事を学びやすい。
・何か新しい事を学ぶたびに、その人の脳には変化が起きている。
→学ぶのが難しいと感じた時にこそ、重要な事をしている!
・挑戦を繰り返す→より高度な技能に引き上げる
・追求すべきは、知識と創造力の強化。
・テストは学習の手段として使う(想起練習)

バビロン大富豪の教え「七か条」


・収入の10分の1は貯金する
・欲望に優先順位をつける
・貯金したお金に働いてもらう
・敵や危険などからお金を守る
・良いところに住む(衣食よりも住)
・今から良い生活に備える(計画を立てる)
・自分自身が資本になrふ
(追記:計画は、MACの計画を利用しよう)

超独学法


・AI時代にますます独学の価値は高まる。
・独学の三つの注意点
1:モチベが管理できないと途中で挫折しやすい
2:独自でカリキュラムを作るのが大変
3:仲間は意識的に作らないとできない
(追記:モチベの管理は意志力を伴う。大半の人間は意志が弱いので、意志力を想定した計画は挫折しやすい。意志力に頼るのではなく、習慣に頼る。夜に歯磨きするのは、よっぽどの事でもない限り、忘れない。習慣とは、あらゆる行動を歯磨きレベルまで落とし込む事)
(追記:カリキュラムは、大学のシラバスを検索して、それを参考にしたり、書籍のタイトルを参考にしたりすれば問題ない)
(追記:仲間がもっとも重要な課題だ。「GRIT」において、困難な事をやり抜くには、周りの仲間の協力が必要不可欠とされていた。また、「脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド 」において、社会とのかかわりが密である事は、高度な認知機能の維持と、認知力が低下するリスクの減少につながるとの記述があった。すなわち、仲間をつくる事は、大きな事を成し遂げたり、脳の認知機能の向上や維持をしたりするのに役立つと考えられる。自分が求める友人像の把握とそれらの友人の求める条件の特定、コミュニケーション能力の研磨などが今後の課題であると予測される)
・独学のメリット
自分にとって重要な事を重点的に学習できる。
(独学は、アクティブラーニング)

脳が「生きがい」を感じるとき


・深い満足感=新しい刺激やチャレンジで得られる。
・深い満足感はそう簡単には得られない。
(1時間のテレビよりも、1時間のエクササイズの方が満足感は大きい)
・難しい事への挑戦ほど満足感は高まる。
・満足感と快楽、幸福感は異なる。
・満足感は、自分の行動に意味を感じられる行為で生まれる。


「脳にいいこと」だけをやりなさい!


・幸せを感じるには、特別な豊かさは必要ない
・客観的なものではなく、「自分の脳がそれをどう評価するか?」によって幸せ度が決まる。
・脳に良い7つのポイント(脳を活性化させて幸せに!)
1:ネガティブ思考を大掃除
2:プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる
3:何事にも愛情表現を忘れない
4:全身の細胞から健康になる
5:瞑想などで「人智をこえた大いなる力」につなげる
6:目標を持ち、脳に眠る才能を開花させる
7:付き合う人を選んで、脳に良い刺激を与える
「出来事+自分の反応=もたらされる結果」
→人生の出来事に被害者としての反応をしてしまうと悲惨。
・幸せを奪う3つの習慣
1:不平を言う
2:他人のせいにする
3:自分を恥じる
(追記:不平を言うエネルギーがあるなら、解決策を考えるために使った方が良い。過去の出来事からは貪欲に教訓と利点を探せばいい)
「もし、この状況が、もっと高い次元、つまり人生全体を見据えた大きな目的があるとして、それは何か?人生全体に利益をもたらす何かがなかったか?」と問いかけて、回答を考える事が良い事につながりやすい。

Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

「深い学びを得るのに必要なものは何か?」
・価値を見出す
・目標を決める
・能力を伸ばす
・発展させる
・関係づける
・再考する
(p79~80)ビル・ゲイツ
教育の最も基本的な問題の一つに、現代の研究ツールを活用した取り組みがなされてこなかった事。
教育者は、単なる知識の提供者ではない。学習者に思考という難しい行為を習慣化させるために、メンタルやモチベーションなどを助力するものだ。
(知識の提供で良いなら、教科書の自習や教員の音声テープを流すだけで良い)

読書力


・難しい本や厚い本、漢字の多い本、文体の固い本など、なぜ、これらが嫌われる事に著者は注目するのか?
・ちょっとキツイけど楽しい読書で、どうして豊かな世界を手に入れるのか?
・そもそも著者の想定する豊かな世界とは何か?
・どうして読書で、自分が広がるのか?
・どうして読書で、対話力がアップするのか?
・どうして読書で、話の文脈をつかまえる力が養われるのか?
・読書力とは?「著者の回答:文庫100冊、新書50冊読んだ」
(アウトプット0だったら意味なさそう)

『GRIT』と『やり抜く人の9つの習慣』


・挫折した後の継続が大事
・やり抜く力が大きい子ほど進学していた
・情熱を抱き、没頭する
取り組むべき事を見つける簡単な質問
(追記:この本は、情熱の持てる事をすでに持っている人だと役立つかもしれない。情熱の持てるものを発見するワークは足りないように感じた)
・目標を達成する人には、共通する思考や行動がある。
→9つの習慣として、紹介。
・当たり前の事をこなしている人は少ない。
・目標
「具体性」「行動計画」「目標までの距離の意識」
(ここは、「MAC」が活用できそうだ。数値で測定可能にする。具体的な解決策を想像して行動を立てる。自分の価値観に合っているかどうか?を考える)

倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!


・正しい段取り→本当にやるべき事だけに集中できる
・DaiGoさん
昔:準備に5~6時間かかる「現地に行かなくても、本で分かる」とうそぶいていた。
今:段取りの力で1分に短縮
持ち物リストや部屋からモノを集める、足りないものを買うという過程が全てなくなった。
前準備の力を身につける事が、めんどくさがりの最強の武器。
「計画の3つの誤解」「正しい計画の原則MAC」「計画通りに進めるための7つのテクニック」「失敗を招く4つの落とし穴」など。
・スケジュールの空きがない人は成長しない。

自分を操る超集中力


・一日10冊~20冊の読書
・企業アドバイザー
・講演と研修事業
・ニコニコ放送
昔は学習障害と心配されるほど集中力がなかった。
今は集中力のおかげで、はやく多く読書→仕事に活かす。
・1日で平均的な社会人の6ヶ月分の生産性を発揮している。
・社会人は月3冊の読書。
集中力はスキル(生まれつきの才能ではない)
「3つのルール」「7つのエンジン」「3つの回復法」「5つの時間術」など。
(個人的には、読書は一日に10冊ぐらいが限界なので、もっと改善していきたい所存。何をしたら20冊いけるのか?これが分からない)


人生を思い通りに操る 片づけの心理法則


・片付け=自分のリソースを目標に向かって最大限に投資できる環境をつくる
→探し物をするのは、時間と集中力のムダ。
「片付けの3原則」「5つのメリット」「捨てるための7つの質問」「エリア別の片付けの5つの鉄則」「時間を最大化する7つのテクニック」「人生を最大化する8週間のプログラム」
(追記:初見では、主婦などが掃除や片付けをするためのテクニック集かと思った。だが、そんなレベルの本ではない。個人的には、タイトルがもったいないと思う。本当に重要な事に集中するために、「人生の断捨離をする方法」について書かれている)

メンタルサプリ 自分を操るポジティブな心理学


「幸せになるための3つの原則」「幸福度を上げる7つの行動」「幸せな人間関係をつくる5つの姿勢」など、それぞれに一つずつワークがある。
(追記:おそらく1時間ぐらいで読めるので、ワークを理解して取り組もう)
ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法
・目標の設定方法について
・時間管理と集中力を高める方法
・ムダを省き、効率をよくする方法=LEAN(トヨタの生産過程の考え方)
(追記:初見の感想「ちょっと何を言っているのか分からない。ハーバードにMBAに医師?」いや、まあ、医学部在籍中に司法試験を通った人がいたって話を聞いた事もあるし、普通か。参考にしたい)

脳を鍛えるには運動しかない


・運動をすると、脳の神経成長因子が増える。
・運動する事で、ストレスやうつを抑える事ができる
・運動を週2回以上続けると、認知症にかかる確率が半分になる
《脳のワーキングメモリを鍛える!》
メンタリストDaiGoさんの動画で、「倍速上達法 二倍速で何かを身につけるには」において、ワーキングメモリの重要性を説いていた。
どんな事に取り組むにしろ、その経験値の効率を上昇させられるのならば、鍛えないという発想はない。


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