江戸川乱歩というペンネーム


言語文化が違うのだからペンネームをどのようなものを付けたところで作品の中身になんの影響もない。江戸川乱歩賞でペンネームを理由に減点された作品があるが江戸川乱歩自体がエドガー・アラン・ポーのもじりでペンネームであり、講談社の識見を疑われるだけ。
ペンネームに限らず店名でもいろいろエモいものが確認されているが昔、店名を付ける理由みたいなものはあるのだろうかと質問したら店をやる人間に無関係なものを店名にすることは少ないというので江戸川乱歩賞の例のペンネームもたとえなんとなくが理由だったとしても立派な理由である。本人が決める事。別に本当に自分はがにまただからがにまたってペンネーム付けたって腐された人が言い出したら講談社はどう言うのか。
江戸川乱歩賞の講評でペンネーム腐した件は作品の講評はわりとちゃんとしているが真面目に付けたペンネームでないから減点というのはそもそも江戸川乱歩というペンネームが真面目なものかってツッコミ入るわけ。
江戸川乱歩は何回か出版法違反で捕まっており、ピストルを所持していたので真面目かどうかというと多分真面目ではない。それも出版法違反理由が猟奇的表現で世の中を騒がしたとかだったと記憶している。
講談社も大日本雄辯會講談社だったのを改名した過去があってきみたちが言うかである。
作品の水準を腐すのはまだいいが名前を腐すのは本質的にそういうのはだめなこと。
過去の代表的風変わりなペンネーム
紫式部
清少納言
二葉亭四迷
江戸川乱歩
となる。講談社。真面目なペンネームとはなんだろうかね。
おにまいの原作者はねことうふ氏だがペンネームを腐された形跡ないですやん。作品腐されたら力不足で泣けばいいことだがペンネームが真面目じゃないと腐されたら、小説って研究の頭休めにいいでしょうって言った某大学図書館長知ってるんですがってなあ大日本雄辯會講談社。
生瀬勝久氏みたいに槍魔栗三助から改名したり出来るんだから現時点でがにまただから真面目じゃないと腐したりするんじゃない。