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コラム集2

171
コラム徒然
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2016年8月の記事一覧

君の名は。

妻と観に行ってきた。
さまざまな設定や知識は映画を作るときに感情を揺さぶるように使っていた。
とても面白かった。
配役と音楽がアニメーション映画でとても重要な要素を占めていて、その上、映像表現が美しく、精緻すぎず観るものを疲れさせず。
とても面白かった。
二人は再び出逢えるのか。どうなんのよと思いながらみていた。
とても面白かった。
言の葉の庭の設定がなぜ関係するのかは、観たらすぐ気が付いた。サー

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アニメ表現

日本にはかなり昔から漫画があって、鳥獣戯画が漫画だと言われている。
宮崎駿も言っていたが、アニメと呼ばれる前は漫画映画と呼ばれていて、命を吹き込むものという意味で、アニマからアニメとかアニメーションと呼ぶようになったのは手塚治虫だったと言われている。

リオデジャネイロ五輪の閉会式でプレゼンテーションされた東京五輪2020の映像と君が代の表現は、アニメ表現であって、日本人はアニメ表現の呪縛から自由

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シン・ゴジラ

きっと色々なことをこの映画に関して言うなら、いくらでも言えるのであろう。
エヴァンゲリオンでゴジラやりました、という映画なんだと思う。
観ていてこみ上げくる脱力感を伴う笑いというのは、きっと良くできてて面白かったからだと思う。
たしかに怪獣映画というより政治劇のような感じがした。