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夜回りランニング逗子四福神の巻

ふくしとぼうさい日記97日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今宵は、逗子30sプロジェクトの夜回りランニング&ウォーキングの日。
パトロールしながらランニングする取り組みで、2013年から続けています。
以前のnoteにもまとめていますのでよかったらご覧ください。
ハプニングからはじまったランニング|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/ncbdf33062f76

忙しくて約2週間ぶりのランニングでした。
今日は少人数でしたが、毎年1月に行っている「逗子四福神」巡りのパトロールランで、約6.8キロの道のりをゆっくりランニングしてきました。

逗子葉山に「湘南七福神」という取り組みがあります。

湘南七福神めぐりは神奈川県逗子市・葉山町の7つのお寺をまわるコースです。
近隣の七福神巡りに比べると湘南七福神めぐりはやや小規模であり知名度も低めですが、巡る人が少ない分、一人あたりの御利益が大きい(?)といわれています。
逗子市の延命寺、東昌寺、宗泰寺、光照寺、そして葉山町の玉蔵院、仙光院、長運寺 と、それぞれ魅力あるお寺です。(湘南七福神巡りホームページより)
http://speedbz.com/sevengods/

この中で、逗子の延命寺、東昌寺、宗泰寺、光照寺の4つを回ることを、逗子四福神巡りとかってに言っていまして、毎年楽しみにしていました。
新型コロナウイルス感染拡大のため1月の夜回りランニングが中止となり、4月にやっと行うことができました。

今日のコースは、JR逗子駅からスタートして、逗子市池子の東昌寺、沼間の光照寺、桜山の宗泰寺、逗子市逗子の延命寺というコースで全約6.8㎞のコースでした。

気温もちょうどよく、皆で楽しく回りました。

まず東照寺
昔は東勝寺と書き、鎌倉時代に創建されて南北時代に池子に移りました。
鎌倉時代は北条氏の菩提寺として栄えていましたが、北条氏の武者800人が東勝寺に立てこもり滅びた際、、当時住職の信海和上がただ一人で本尊大日如来を守り、池子に落ちのびてこの地に寺を再建したと伝えられています。(湘南七福神巡りホームページより)
境内には国重文の五輪塔があります。

次に光照寺
真言宗の開宮山光照寺言う名のお寺です。
開山は不明ですが、平治の乱で敗れた源義朝の嫡子悪源太義平の供養に 建てられたとの伝えられています。
光照寺は同じく逗子にあり、七福神のお寺「延命寺」の末寺です。
本尊には神奈川県指定文化財となっている木像阿弥陀如来立像があります。(湘南七福神巡りホームページより)

次に宗泰寺
阿弥陀如来を本尊とし、高野山金剛峯寺の末寺に属しています。
創建は鎌倉時代ですが、江戸、明治と2回の火災にあっているため、現在は室町後期の阿弥陀如来、不動明王、十王像が残っています。
堂宇も昭和40年に再建したもので、大黒天は信貴山成福院より勤請した身の丈四尺、小槌を高く打ち振る財福、福徳を招く霊験あらたかな大黒さまです。(湘南七福神巡りホームページより)


最後に延命寺
奈良時代に行基が開山したと伝えられる。かつての本尊は行基作の延命地蔵でしたが、その後、天文20(1551)年僧朝賢によって中興しました。
三浦氏、北条氏の祈願所となり北条早雲に攻められて一族が滅亡した折、三浦道香主従がこの寺で自害しました。
本尊は大日如来で、弁財天は音楽、弁才、財福、知恵の霊徳あらたかとして尊崇されています。(湘南七福神巡りホームページより)

今年やっと4つのお寺をめぐることができました。
逗子四福神、今日も平和でした。
やっと今年が始まる!そんな気持ちになりました。

みんなで走ると、やっぱり楽しい!
感染に気を付けて、また来月もパトロールランしてきます!

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