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食料支援活動

ふくしとぼうさい日記676日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

神奈川県内在住在学の大学生による「かながわ学生ボランティア連合」の顧問をしています。
2020年7月から、生活に困っている学生への食料送付活動を続け、もう約2年半になろうとしています。

今日は、彼らのサポート活動として、先日の11月20日にスズキヤ逗子駅前店と東逗子イルミネーション点灯式で行った食料寄付の会「お米一合運動」でいただいたお米約200kgを、フードバンクかながわにお届けしてきました。

今回もとても喜んでいただきました。

フードバンクは、物価高騰で、食料の確保がしづらくなる一方、支援先は減ることはないため、厳しい現状となっています。
フードバンクなど、支援をしている機関をより支援することが重要です。

あわせて、毎月食料を送っている学生への12月1日分の食料も、いただいたお米と食料で仕分けし、本日宅急便で送りました。

11月までは7名に送っていましたが、3名が卒業し、12月からは現時点で4名の希望者となりました。また募集を行いますが、学生を取り巻く現状は、少しずつ改善傾向にあるのかもしれません。

皆様からいただいた食料のご協力は、全てしっかりと必要な方に活用させていただいています。
誠にありがとうございます。

夜には、がながわ学生ボランティア連合のオンラインミーティングでした。
12月18日(日)、26日(月)にお米一合運動を行い、現在支援をしている学生に食料を送りながら、年末なので生活に困っている学生への食料配布会を27日(火)に行おうと、新たに企画することとなりました。

話は変わりますが、今日お昼に、逗子市の中学校に、逗子の議員で視察がありました。この9月から逗子市の中学校で、食缶方式の給食が始まりました。
今日は逗子中学校というところに行き、実際に生徒の皆さんが食事を運び食べて片付けるまでを見させていただきました。

あたたかい食事を食べられること、とても大切と感じます。
一方、どうしても出てしまう残食が気になりました。
この残食をどうにかできないか、少し考えてみます。

フードロスをなくし、必要な方に支援する仕組みがさらに必要です。
学生たちによる取り組みは、これからの社会づくりの、一つのヒントになるかもしれません。


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