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雪かきと地域力

ふくしとぼうさい日記351日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

ふくしとぼうさい活動のnote1年間の更新目標まであと14日となりました。

昨日の関東地方の大雪で、私の住む逗子市沼間のグリーンヒルではかなりの積雪で、唯一の交通機関であるバスが止まり、坂の上にある団地でその坂が凍結してしまい車を出すことも難しくなるまさに「陸の孤島」になっていました。
チェーンやスタッドレスタイヤがあれば良いのですが、念のため午前中の外出2件を、1件延期、1件をオンラインに切り替えの調整をしました。

人が動き出す前に少しでも雪かきしようと、朝7時から自宅前から取り掛かりました。

昨日の夜にやっていた場所は、その後に積もった雪が少量だったようで、凍ってはいましたがささっと雪かきができました。
昨日やっておいた、いつも見守りをしているお一人暮らしの高齢の方のお宅2件も同様で、すぐに雪かきが終わりました。

そこが終わると、さらにその先もやってしまおうと、交差点やさらに4軒先まで一気にやってしまいました。そこからは父やご近所の方も加わり、8軒分の道がとりあえず雪かきできました。

さらに少し先のお一人暮らしの高齢者宅も心配になり、3軒ほどチャイムを押し、了解のもとささっとやらせていただきました。皆さんとても喜んでいただきました。

バス通りの歩道を見ると、手つかずでした。

歩道は家の表に面していなく1日中影になっているので、雪が降ると長い間そのままになってしまっています。
やっちゃうか!と取り掛かりますが、疲れがきてしまって、凍っていてがちがちになっている場所も気になりましたがとりあえずできる部分で一気に20分程度で歩道の雪を寄せてきました。

ここまで正味1時間30分。今日も結構な汗をかきました。

お昼に出かける用事があり、どうだろうと坂を下見しに行くともうだいぶ溶けているようでしたので、車で出てみると、気を付けながらでしたら走行が大丈夫でした。
一安心でした。

坂の下には昨日下から上がれなくなったが車が1台駐車しっぱなしになっていました。

雪国でないこの地域に雪が降ると、それだけで大きな問題になります。
そのような時に地域での助け合いがしっかりしていると、もっと良いのではと、今回も感じました。
もし昨日の夜、有志が10人ぐらいいてみんなで一気に雪かきして対応したら、立往生した車が出なかったのでは、と感じてしまいました。

ちょうど2週間ぐらい前に自治会から回覧が回っていました。
グリーンヒル雪かきボランティア募集として、登録するものでした。
今回はまだ間に合わなかった様子ですが、今後きちんと組織されて、助け合いの輪が広がるといいなと感じます。


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