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逗子を日本一の福祉の街にするために

逗子市議会議員選挙7日目、最終日の今日は、私が逗子でチャレンジする想いを、私が考える政策を、最終日の最後の最後までに伝えたい、フルスロットルで駆け抜けた一日となりました。

市民の皆様になるべくご迷惑をおかけしない選挙活動を、そして静かな選挙活動をしたい、旗も作らなかったので仲間や市民の方からはもっと積極的にしたらというお声をいただきましたが、私のスタンスとして最初から最後まで貫かさせていただきました。
それでも市民の皆様に大きなご迷惑をおかけしたと感じています。

最終日午前中は、逗子市内全域をくまなく自転車で駆け抜けました。

沼間、池子、山の根、久木、小坪、逗子、新宿、桜山と、足がボロボロになりましたが、メガホンも使わず、肉声で仲間と共に想いをお伝えしに回りました。

ご迷惑を少しでもおかけしたくないと他の方よりも音量が小さくしている選挙カーでは仲間が市内全域を回ってくれて、私の代わりに想いを伝えてくれました。


午後は雨予報だったため、市内を歩こうと考え、どうせ歩くならばこの選挙期間中に市民の皆様に大きな迷惑をおかけしているので、クリーン作戦をしようと話し合い、「グリーンクリーン大作戦」と称して、街中のゴミ拾いをしながら想いを伝えさせていただきました。

東逗子駅からスタートして、神武寺駅周辺、第一運動公園、逗子駅山の根側、池田通り・銀座通り・なぎさ通り商店街、JR逗子駅ロータリー側、京急逗子葉山駅と仲間と掃除をして、計11袋のゴミを回収しました。


途中で知的障がいのある仲間達とも今日も偶然会えました。
「応援してるよ!」その一言で涙が出そうになりました。


途中で池子の土砂崩落事故の現場に寄り、花を手向け、皆で黙とうをさせていただきました。
一緒に活動をしていた彼女に、二度と悲しい土砂災害が起きないように頑張ると、改めて約束しました。

最後のマイク納めは、多くの多くの仲間が駆けつけてくれました。

選挙を手伝ってくれた18歳のメンバーと22歳のメンバーからの熱い想い、近藤大輔県議からのお言葉をいただき、私もマイクを握り、皆様に感謝とこれまでの想いをお伝えさせていただきました。
支えてくれた家族とかけがえのない仲間達に大きな感謝をいたします。

「逗子を日本一の福祉のまちにしたい」
私が掲げたこの目標を、多くの仲間が共有し、自分達の言葉で、声を大にして話してくれました。
21年の福祉の現場で感じてきた葛藤、逗子の未来を考え今できることをしないといけないという危機感、やりたくてもできなかった悔しさ、それが全て今の自分につながっています。
そして、21年の福祉の現場と15年の市民活動での出会い気づきが、全て今の自分につながっています。

初めての選挙を通じて思ったことは、選挙活動は「大きな街づくり」の活動だということでした。
1月から色々な方にお話を聞く「ミニ集会」という場を計100回行いました。
多くの方のお声、悩み、考え、そして地域の課題について、様々な話をしました。
そこでまとめた政策を通して、仲間とともにその想いを伝えていくこと。
その中でもたくさんの意見をいただき、形にしていく作業は、まさに「街づくり」そのものでした。

多くの方の「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを、社会のバリアがなくなって等しく感じられる逗子を。

障がいがあっても認知症でも高齢でも子どもでも学生でも大人でも、誰もが混ざり合ってつながって、街づくりを一緒にしていくことが当たり前の風景となる逗子を。

そんな逗子を作って、日本一の福祉の街にしたいと思います。

この選挙活動を通して得た仲間達の輪と、市民の皆様の力があれば実現できます。

明日は逗子市議会議員選挙の投票日です。
「逗子を日本一の福祉の街にするために」
そのスタートラインに、私を立たせてください。
皆様の一票を私に託してください。
心からお願い申し上げます。
逗子の未来を一緒に作っていきましょう。

2022年3月26日22:00
はっとり 誠


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ふくしとぼうさい日記~選挙編7日目~計428日目

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