見出し画像

お米一合運動

ふくしとぼうさい日記570日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

かながわ学生ボランティア連合では、2020年7月から生活に困っている学生に毎月食料を送るサポートをしています。

今までその食料を2か所のフードバンクからいただき送付していましたが、フードバンクでも支援先が増えて食料が不足していることがあり、この9月からのサポートを自分たちで食料を集めて送付することができないかと考え、主食であるお米と食料を集めてみようと、本日「お米一合運動」を逗子市文化プラザ市民交流センターで行いました。

市内の広報板にポスターを掲示するほか、金曜日には、近隣の世帯にポスティングも行い、今日を迎えました。

朝9時に集合し、準備を行い、14時までの活動を行いました。

多くの方がご協力をしていただきました。

袋に入れてお米をご持参いただいた方や、わざわざご購入いただいてお持ちいただいた方もたくさんおられました。

いただいたお米は、メンバーによって2キロごとに軽量し、袋に2重にしてお渡しできるように準備をしていきます。

お店に注文をしていただき、お店の方がお届けいただいた方もおられました。

お米以外にもたくさんの食料をお届けいただきました。本当にありがたく存じます。

最終的にお米の量は、106㎏となり、いただいた食料とあわせ、こんなにたくさんの量となりました。

たくさんの量に、学生メンバーたちも感動していました。

いただいた食料は、拠点である古民家交流拠点さざんかにもっていき保管しています。
8月25日に生活に困っている学生に送るための仕分けをして、その日に宅急便で送る予定です。

また、送り切れない食料はフードバンクにご寄付をしたいと考えています。

皆様のご協力で、サポート活動ができています。
誠にありがとうございます。
引き続き、支えあいを頑張る学生たちの活動をサポートしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?