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子どもの居場所

ふくしとぼうさい日記853日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

多くの地域で、子どもの居場所づくりの必要性が言われています。
子どもにとって、学校、家庭、そして地域で何らかの第三の居場所があることで、孤立をせずに誰かとかかわっていられる、自分のやりたいことを発見できる、そんな地域づくりが求められています。

午後からは、ずし子ども0円食堂のお弁当大作戦のお手伝い。


新型コロナ感染拡大前は3か所で子ども食堂を行っていましたが、現在はお弁当を作って学校の校門で配布し、子どもの栄養のサポートと孤立防止を目的に行っています。
今日もスタッフの一員として、途中までですが、70食のお弁当作りのお手伝いをしました。

はやく居場所として、子ども食堂の再開ができるといいなと感じます。

15時からは、今月からテスト的に行っている、逗子市体験学習施設スマイルでの子どもマンガ図書館分館のお手伝いでした。


5月は計2回開催しており、前回は28名のご参加でした。
今日も15時半すぎから子どもたちが来てくれて、25名の利用でした。

マンガを読む子、ゲームで遊ぶ子、お菓子を食べる子など、過ごし方は自由です。
晴れた空がよく見える部屋で、素敵な子どもの居場所ができそうです。

逗子市には5つの公立小学校と3つの公立中学校があります。
歩いて行けるところに、複数の居場所があって、その中から好きなものが選べ、かかわりを作れる、そしてそれを地域の大人などが支える、そんな地域を目指しています。

世の中が少しずつもとに戻ってきています。
子ども達の笑顔が地域にあふれる、そんな風景がもっと増えるといいですね。

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