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総合計画に関する特別審査会

ふくしとぼうさい日記770日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は、令和5年第1回逗子市議会定例会における、総合計画に関する特別委員会が行われました。

総合計画とは、逗子市のまちづくりを総合的・計画的に進めるため、中長期的な展望と広域的な視点をもって、市のまちづくりへの姿勢を明らかにして示すものであり、市の最も基本となる計画です。

計画期間は2015年度(平成27年度)~2038年度(令和20年度)の24年間です。 
この計画は、24年後の逗子のビジョンを描いた「基本構想」とそれを実現するための8年間の取り組みの内容を定めた「実施計画」の2つから成っています。

本市の将来像やめざすべきまちの姿、取り組みの方向を具現化するに当たり、基本構想及び実施計画の必要な個所に、必要な事業や取り組みを追加するため、今回の議会で一部改正案が提出され、逗子市議会では議長・副議長を除く全議員が入る特別委員会を設け、本日特別委員会が開催されました。

640ページにも及ぶ資料を確認し、今日の委員会に臨みました。

私からは、障がいのある方の災害時等の支援について、現行と変更点について質問し、今後の障がいのある方の災害時等の支援活動については、市の方針でトーンダウンをせずに実施ていく旨の答弁をいただきました。

多くの議員がそれぞれの質問を行い、一部改正でしたが、非常に内容の濃い委員会でした。

なかなかなじみが少ない総合計画。
この総合計画をもっと多くの人にわかりやすくお伝えするそして考える必要があると感じました。
市民協働で作ってきている行政と市民の計画であると、今日も所管から説明がありました。
市の計画について、なかなか興味がわかないと思いますが、皆さんの興味のある分野で構わないので、ぜひご自身の市町村の計画を見てください。
今度について様々なことがデータとともに書かれており、大変参考になると思います。

今回の議案と関係がありませんが、現在逗子市では計画案が作られて、パブリックコメントをしている計画が複数あります。
私もそのうち2つを注視して、隙間をみて現在読み込んでいる最中です。

皆さんの街にたくさんの計画があること。
よかったらご覧になってみてください。

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