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一般質問

ふくしとぼうさい日記617日目。
日々の活動から、街の課題解決を図っています。

本日、逗子市議会令和4年第3回定例会が終了しました。
発見した気づきや課題を調べ上げ、質問する時間が議員には与えられています。
それを「一般質問」と呼びます。
本日13:10から一般質問を行い、なんとか終えることができました。
恥ずかしながら最初足が震えてしまうほど緊張をしていました。

一般質問の概要は

① 災害時の医薬品の備蓄について
Q、逗子市において大災害時のための医薬品の備蓄体制が作れないか。
A、現在は逗葉薬剤師会からの供給を予定していて変更予定がない、備蓄については検討のテーブルには上げてみる。

② 避難行動要支援者の対策強化について
Q、災害時に避難行動の支援が必要な方がどう逃げるかを備える個別避難計画を作成することが市町村の役割となり、どう対応していくのかを質問しました。
A、今年度検討、来年度対応、全庁的に連携強化して進めていきたい。

③ 市役所窓口での情報支援体制の整備について
Q、情報支援が必要な方の窓口対応で情報支援アプリが使えないか。支援が必要な方にアプリの紹介や研修、職員の研修ができないか。
A、情報支援アプリを入れたタブレットを近日中に15の窓口に配置し、テスト実施する。必要な方にアプリの紹介や研修の支援、職員の研修も検討する。

④障がいのある方の生涯学習の推進について
Q、逗子市において、様々な計画に同項目の記載がない。具体的な取り組みがない。推進できないか。
A、現在策定予定の新しい計画に同項目を盛り込む。具体的な取り組みを、現状を調査し、検討する。

このような内容でした。

色々な方から困りごとのお声をいただいたことから、また以前から課題と感じていること、今回この4項目に絞り2か月間調べに調べ、調整に調整を重ね臨みましたが、十分な回答を得られない点もあり反省点もありますが、具体的に課題解決に一歩進んだ回答もあり、現時点で私ができることをやり切った感はあります。

次回定例会が10月末からの開催となりました。
次の一般質問に向け、明日からまた動き出します。

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