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意識とマナーの向上

ふくしとぼうさい日記468日目。
日々の活動から、地域の課題解決をしています。

所属している市民団体逗子30'sプロジェクトで、毎年ゴールデンウィークにビーチクリーンをしています。

逗子海岸は、ゴールデンウィークにたくさんの人が遊びに来ていますが、残念ながらゴミを持ち帰らない方もおり、数年前は本当にひどい状態でした。

数年前の現状

夏はビーチクリーンをみんなでしていましたが、この時期も逗子海岸をキレイにしようと、代表が発案し、この時期に行われている逗子海岸映画祭の皆さんと共催でビーチクリーンをスタートしました。

以前のビーチクリーン

数年前は1日でこの量のゴミが集まっていました。
バーベキューをしたらコンロや炭やイスやテントまで全てその場に捨てていく人もいました。
逗子海岸ご利用の方のマナー向上が、とても課題と感じていました。

新型コロナウイルス感染拡大で、ゴールデンウィーク期間の逗子海岸利用者が以前よりも少なくなり、昨年のビーチクリーンでは、だいぶゴミが少なくなった印象があります。

そして、4/29から今年のビーチクリーンが始まり、私は家族のサポートのため5/1からの参加で今日で3日目でしたが、この3日間で、以前と比較をすると、格段にゴミの量が減っていると感じています。

以前は上の写真のような感じでしたが、今日のゴミの量は、全部あわせてこのビニール袋1袋分です。

今日のゴミの量

これは格段の差だと思います。

ひとつは、私たち以外にも多くの団体や個人の方々がゴミ拾いをしていることで、さらにきれいになっていることが挙げられます。

また、海洋プラの問題、地球温暖化による異常気象など世界的な環境異常など、多くの人に浸透しつつあり、海岸のゴミ自体が少なくなっているのかと、個人的に感じています。

新型コロナウイルス感染拡大で、社会の在り方が少し変わって、環境とか人に対する人の意識とマナーが変わったのでしょうか。
であれば、とても喜ばしいことです。

とはいえ、まだ毎日ゴミは捨てられていますので、ビーチクリーンは5/9まで続きます。
明日も朝一番6時から、皆さんと活動してみたいと思います。


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