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ごみステーションの整備 その1

ふくしとぼうさい日記517日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は午後から住んでいる地元の「グリーンヒル美化推進の会」の作業のお手伝いをしてきました。
私が住む団地グリーンヒルは、街路樹や公園が多く、剪定にかかる行政の予算も限られていることから、団地内で自主的に環境整備を行う「グリーンヒル美化推進の会」というボランティアグループがあります。

年間で整備個所を決め、毎月1回日曜日にメンバーが集まって、環境整備を気持ちよく行っています。

今日は臨時活動としてお声がかかりました。
団地内のとあるごみステーションで、舗装されていない土の上にあり、雨が降ると足元がぐちゃぐちゃになったり、草が生えてしまって困るという声があったとのことです。

そこに正方形のブロックを敷き詰めて、良好なごみステーションにするのはどうかと、テスト的に40枚のブロックを購入してきて、敷いてみようという活動でした。

まずは、土を平らにするために、クワとスコップで平らにしていきます。
大きな石、木の根っこや、鉄の棒などがあり、掘り返しが必要で、除去にかなり時間がかかってしまいました。

整地をしたあとに歩道に沿ってブロックを並べていき、約2時間後なんとか40枚を並べることができました。

この状況で自治会にみていただき、残りを対応していくこととなります。

たまたま、作業をしている脇の斜面の擁壁の一番上の個所がぐらぐらになっているのを発見しました。

子どもが乗ったら崩れる、通った人に当たる可能性もあり、また地震がおきたら確実に崩れる状況だったので、数人で撤去し、市役所担当課に連絡し後日確認をしてもらうこととなりました。
事故が起こる前に発見できてよかったです。

グリーンヒル美化推進の会は、私の父を含め高年齢の男性が多く参加しています。
作業は結構ハードな作業ですが、作業を通して、健康づくりに大いに役立っていると感じます。
私の父は、この作業があることで、筋力と体力の維持ができているといっても過言ではありません。

地域貢献が健康づくりに直結している、そんな活動だと思っています。

ゴミステーションの整備活動はまだまだ続きます。
最後までお手伝いをしていきたいと思います。

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