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中高生被災地ツアー2日目

活動報告vol.1013

逗子葉山の中高生の防災・復興支援チーム3.11つなぐっぺしの被災地ツアーの随行サポートで、昨日は宮城県石巻市と女川町に、今日は福島県浪江町双葉町大熊町富岡町に行き、先ほど逗子に帰ってきました。

朝に改めて女川と石巻の被害の大きさを学び、メンバーで追悼をさせていただきました。


福島に移動し、浪江町の震災遺構請戸小学校、双葉町の東日本大震災原子力災害伝承館を見学し、地震津波災害と、放射能災害を学びました。


帰りながら、福島第一原子力発電所と、まだ帰宅困難地域が多く12年前から時が止まっている大熊町をまわり、東日本大震災の復興はまだ全然進んでいない地域があることを確認しました。

学生達の随行をしながら、昨日に続いて改めて震災の教訓を多くの方に伝える必要性を感じ、そして日々私達が使っているエネルギー政策のあり方と、今後子ども達に引き継いでいく新たな社会づくりについて、責任ある大人が責任ある行動をしていかないといけないと、強く心にきざみました。

東日本大震災から3月で13年目となります。
東日本大震災の復興はまだ終わっていません。
被災地の復興と震災の教訓と日頃の備えを改めて多くの方に伝えたいと、学生達が2月3月と忘れないつなげていく活動を計画しています。

世代をつなぎ、地域をつなぎ、想いをつないで、忘れないつなげていく活動を行っていきます。

#311つなぐっぺし
#忘れないつなげていく

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