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環境循環型公園づくりへ 子ども達による公園再生 その16

ふくしとぼうさい日記746日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

私の住むグリーンヒルという団地で、雑草であふれていたフラワー公園という公園を子どもたちの手で再生・維持するプロジェクト「フラワーホリホリ」(子どもたちが命名)が昨年の7月から始まっています。
毎週月曜日16:15に集まり、子ども達中心で公園づくりを続けています。

先日の土曜日に収穫祭を行い、現在は花壇と、畑は大根・芽キャベツ・ブロッコリー・白菜・じゃがいもを植えて、大切に育てています。


今日は水やりを行ったあと、これからの作戦会議を行いました。

子どもたちから今後やってみたいものとして出ていたのは、みかん、いちご、ぶどう、お米作り、の計4つ。
これからどう進めていくのか、子ども達が決めていきます。

あわせて、花壇や畑の肥料を作りたいことから、生ごみを堆肥化するコンポストを置いてみて、関係者の家の生ごみをそこで堆肥にして、花壇や畑に使ってみようと話会いました。
この活動は自治会環境衛生部の活動に属するものなので、早速自治会の方にご相談をしています。

実現すれば、子どもたちによる、生ごみ堆肥化⇒花壇・畑づくりでのコミュニティづくりと、なくなってしまった子ども会の再生⇒収穫物で多世代交流⇒協力者が増えて生ごみ堆肥化促進という循環が生まれるのではないかと、考えています。

逗子市では、4月から生ごみの分別と別収集が始まります。
自宅から出る生ごみが、この取組で少なくなって、地域で活用されるようになったら嬉しいですね。

といっても、まだ構想段階で調整中ですので、また進ちょくがでましたら、noteに書きたいと思います。

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