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環境を大切にする

ふくしとぼうさい日記843日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は環境を大切にする活動にかかわる一日でした。

朝からは、住んで切る団地の「美化推進の会」というボランティアグループの活動でした。
私が住んでいる団地は山の上にあり、公園や緑地、遊歩道など、多くの緑に囲まれて過ごしていますが、定期的に人の手が入っていないと、すぐに荒れてしまう状況があり、住民有志で美化活動のボランティアグループを作り、活動をしています。

今日は団地の住民がよく通る歩道を中心に、美化活動を2時間行いました。

私は刈払機担当で、任された斜面を足をすべらさないように、約2時間頑張りました。


刈払機で買った草を、どんどん運び、結構な重労働でしたがきれいになりました。
多くの高齢のご近所さんも参加されており、健康づくりの一助にもなっています。

午後からは、かながわ学生ボランティア連合による街の清掃活動のサポートで、金沢区でゴミ拾い活動を行ってきました。

今日は同団体によるボランティア入門講座が行われており、その一環としての活動でした。
2019年台風15号で被害を受けた金沢工業団地地区のゴミ拾い活動でした。

久しぶりに行った金沢工業団地。
以前は大波の被害を受け大変な状況でしたが、この春に防波堤が完成し見違えるようにきれいになっていました。

ここでの災害の片付けボランティアをお知り合いの方と立上げ、活動に奔走したのが昨日のようです。
学生に当時の状況を伝えながらゴミ拾い活動を行いました。
全部の工程で、こんなにゴミが拾えました。

住んでいる街を住みやすく維持していくこと。
環境美化活動は、当たり前のようで、なかなか一人ではできづらい活動です。
街の手入れをしないとゴミが捨てられる環境になり、ゴミが捨てられているといずれ川に流れそして海に流れ、海にゴミが流れ着き海を汚す、そのような悪循環が考えられます。

多くのことがつながって環境が成り立っています。
できる人ができることを無理なく行っていくことが、持続可能な環境を作っていくのだと考えています。

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