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思い入れのある場所

ふくしとぼうさい日記99日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夜は、逗子葉山の中高生による防災チーム3.11つなぐっぺしと、沼間小学校地区避難所運営委員会役員による打ち合わせの、ダブル打ち合わせでした。

3.11つなぐっぺしでは、5月8日と9日で、福島県への復興支援学生ボランティアバスツアーを予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大のためバスツアーは中止とし、自家用車で少人数のみでおもちゃの図書館財団からいただいたおもちゃをお届けする活動をしてくる変更をしました。
多くのメンバーとお申込みの参加者が被災地に行くことができないので、オンラインで被災地の方とつないで学習する「オンラインRELIGHT」を5月9日に逗子で急遽企画することとなり、今日はその準備の打ち合わせとなりました。
バスツアーは、感染拡大が収まった段階で再度企画をする予定です。

沼間小学校地区避難所運営委員会は、大災害時に住民が中心となり避難所を設営・運営する組織です。
昨年は、運営会議も訓練も、大部分が中止となりました。
今日はこれまでの集まって実施するあり方から、打ち合わせはオンラインで行ったらどうか、屋外での準備・小訓練を増やしてご参加の皆さんには実働的な会の運営を図ることはどうかなどの打ち合わせを行いました。

沼間小学校地区避難所運営委員会の打ち合わせを行った、沼間小学校地区コミュニティセンターという場所は、自分にとっては思い入れのある場所で、中学生のころから大学生まで、頻繁に使っていたところでした。

その時には沼間公民館という名前で、テスト前は皆で集まり勉強したり、夏休みはクーラーが入っているので皆で集まる場であったり、受験の時にはほぼ毎日ここの学習室で友人と勉強し、大学生の時にはよくここでレポートを書いていました。職員の方からも良くしていただいたことを覚えています。

その時から約30年もたって、同じ場所で話をしていたら、何か昔にタイムスリップしたような不思議な感覚になりました。
思い入れのある場所で、関わり続けられること、嬉しくありがたいことです。

つなぐっぺしのみんなは、逗子市市民交流センターが思い入れのある場所になるかもしれませんね。

皆さんの思い入れのある場所はどこでしょうか。

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