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スロー交流会2022in仙台を開催しました

2022年4月23日(土)にイベント「スロー交流会2022 in 仙台」を主催しました。

これはイベントの振り返り記事になります。主な対象は、イベントづくりに関わる人です。

コンセプト

「ジャグリングをしたりしなかったりする交流会」がコンセプト。スロー交流会の「スロー」はthrowとslowを意味しています。
会場ではジャグリングをしている人もいればジャグリングをしない人もいました。コンセプト通りのイベントになりました。

ねらい

4月24日(日)に「Dice」というオムニバス舞台公演が開催されました。スロー交流会は、Diceのためにつくられたイベントでもあります。

東北に東北外から人を呼ぶ、そのために前日にイベントを開催する、というのがねらいです。4/23(土)にスロー交流会、4/24(日)にDiceという流れをつくります。

直接的な効果として、公演前日にイベントがあると前乗り(前泊)しやすくなります。実際にスロー交流会の参加者の半分以上は東北外からの参加です。

間接的には、東北のジャグリングイベントの盛り上がりを醸成できます。
スロー交流会の参加者がSNSにイベントの様子を投稿してくれて、それを見た人が「日曜のDiceだけでも観に行こう!」と思ってもらえたのではないかと思います。

公演の前日はリハーサルで忙しいので、イベント作りを外部に相談するのは有効だと思われます。
というわけで「公演を行うけど、前日に何かイベントをつくってほしい」というご要望があれば(期待しすぎずに)ご連絡ください。

個展

スロー交流会では個展の場を提供しました。

ふいきっく個展『S(low)pace』

主催側がどこまで用意して、どこからクリエイターさんにお任せするか、という線引きがポイントでした。
結論からいえば、それはクリエイターさんによって異なるので一人一人とお話していくことになります。

スロー交流会では「長机とテーブルクロスを提供するので、自由にしてください」という線引きにしました。テーブルクロスの色は事前に相談して白色を用意しました。

結果的に、この線引きが非常に効果的に作用しました。

ジャグリングイベント会場で個展をやりたい人はお声がけください。

細かい話になりますが、備品を会場近くに事前に郵送しておくのがとても楽だったので、今後も継続します。

終わりに

というわけで、皆様のおかげて、良いイベントになりました。ありがとうございました。

またイベントをつくります。

それでは!


全力でイベントをつくります