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新時代の「差別の定義」ガイドライン 何が差別で、何が差別に当たらないのかをわかりやすく解説!

近年は、マイノリティの皆様への理解や、女性の社会進出が進み、差別に対する理解が、より求められています。

しかし、何が差別に当たるのか理解しない方による、心ない差別発言がいまだに絶えないのも事実です。近年ネットでは、「ポリコレ」という言葉を使いそれを揶揄する人さえいます。

そこで、この記事では何が差別に当たり、何が差別に当たらないのかを解説します。皆様もこれを見て学びましょう。

何が差別に当たるのか?

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※私はアメリカの血を引いていますが、後述の理由で差別ではありません。

私のこの、「俺は勝者の国の血が流れてんだ。お前ら日本人と一緒にすんな」という発言は差別には当たりません。それは私が日本で育ち生まれた日本国籍のためです。この言葉で傷つく人がいるそうですが、それは主観で被害妄想です

しかし「日本人」が「海外の方」「マイノリティの方々」であればそれは差別に当たります。なぜならあらゆる海外の方やマイノリティの方々への偏見は差別に当たるからです。

「埼玉県の歌」という歌がありますが、この歌は差別には当たりません。しかし「埼玉」を「外国」にした場合は差別です。

https://youtu.be/JoNZe10EukA

大事なのは何を言ったかではなく、誰に対して言ったかです。マイノリティの方々や外国の方への攻撃的発言のみが差別に当たります。

ポイント

外国人の方々や、マイノリティの方々に対する攻撃発言のみが差別に当たる。日本人に対しては差別に当たらない。

差別主義者に対する攻撃は差別ではない

差別主義者に対する攻撃は差別には当たりません。女性差別で国際的に有名な森喜朗に対するあらゆる批判は差別には当たりません。

端的に言えば、彼の人権を制限するのも差別ではありません。収容キャンプに入れて再教育するべきというのは、真っ当な批判です。

https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/1359768769803915264

同様に、女性蔑視やセクハライラスト、変態二次元イラストを愛好するキモオタクも女性を性的消費し、自身の性欲を発散する道具としてみているため、彼らに対する差別も批判ではありません。

オタクを「チー牛」と批判したセガの名越氏は、オタクによって炎上させられましたが、実際オタクは気持ち悪く、差別主義者のため、事実に基づいた真っ当な批判です。

※オタクをマイノリティと言う意見が一部ありますが、彼らは社会公認マイノリティではないため、マイノリティではありません。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm37263919

もちろん、これが女性や少数民族であれば、差別であり人権侵害に当たります。差別主義者はいくら叩いてもいい、不寛容には不寛容でなくてはいけません。差別主義者に対する個人への配慮は、いりません。

ポイント

差別主義者は人権を制限する米であり、彼らに対する攻撃は容認される。大事なのは何を言ったかではなく、誰に対して言ったかである。

いかがでしょうか。これらの点を踏まえて、日々意識し、多様化する社会、差別のない社会の実現を目指しましょう!

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