NFTと西洋美術史

巷ではNFTが話題です。NFTを話題にする多くの人の興味は、あるNFTの値段がいくらかとか、暗号資産と何が違うのか、とか、売ったら税金かかるのか、とかですね。

また、NFTはアートと関連付けて語られることも多く、デジタルアートなんて言われたりします。「唯一無二を証明する■▲…」といった説明もされるので、その仕組みに興味を持つ人もいるかも知れません。

私も仕事柄、このような動きと無縁ではいられません。一般的にNFTは暗号資産ではないということのようですが、その境界は微妙だったりします。よく内容を理解し、その仕組みから実態までウォッチする必要があります。

他方、この手の「みんなが注目するもの」があると、なぜかちょっと違うところに目が向いてしまうことが多いです。今回も「デジタルとアートか…。アート…」の方に目が向きまして。
慶應通信の夏スクーリングでは「西洋美術史」を受講することにしました。

「西洋美術史」の講義は8月15日から6日間、横浜の日吉キャンパスで行われます。久しぶりのリアルでのスクーリング。NFTの話はまず出てこないと思いますが、楽しみです。

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