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恋愛無駄話 - プロポーズ

みなさん、こんにちは。元気にお過ごしでしょうか?
今日は恥ずかしく、情けなく思っていて、出来るならやり直したいと思ってる思い出をちょっとだけシェアと思います。

プロポーズ、僕が勝手に抱いているイメージなのですが、一生に一度大好きな人に大切な約束をする超スーパーウルトラアルティメット大事な日だと思っています。
その上、恋愛映画等が大好物な僕は、映画やらドラマやらを見て素敵な思い出に残るプロポーズのシーンをいくつも見てきました。

例に挙げるなら、最近見た"恋は続くよどこまでも"や"Put your head on my shoulder"とかプロポーズ / 結婚のシーンがめっちゃかっこよかったです。

ちょっと"Put your head on my shoulder"のネタバレが入りますので、ご自分で見たいと言う方はこの次の段落をスキップしてください!!

そのドラマの最後の方で女性主人公が英語をわからないフリして、"Yes, no, go, come"くらいしかわからないと言うシーンがあります。それに乗って彼氏の方は"それじゃぁ、その単語だけで足りるところに連れて行ってあげる"と言って、彼女さんを教会に連れて行って誓いの言葉を言うのです!!く〜〜〜〜、なんてかっこいんだ、羨まし〜〜〜いなんて不覚ながら思ってしまった自分がいました。

これらを見てきた自分は微力ながら、自分がプロポーズする彼女には全力を尽くして一生忘れないような素敵なプロポーズにしようと決心していました。彼女にやっぱり素敵な彼氏だなぁ~って思ってほしくて、自慢してほしくてめっちゃ頑張りたいなって思っていました。

理想と現実

理想

本当にこのプロポーズを自分が思う最高のものにしようと必死に頑張りました!信じて下さい!!(笑)
プロポーズのプランは大体こんな感じでした:
ディズニーで一日一組しか取れないパッケージを半年くらい前から取りました。正直言うと初めはプロポーズに使う予定の場所ではなかったのですが、一日一組限定&カップル用というところに惹かれそこに決めました。

それからと言うものの、日本のお友達に電話しまくって、プランの具体的な計画を練るために相談したり、アドバイスを頂いたりしました。

Thanksgivingで同僚の家に行った時なんて、15人くらいの既婚の先輩の方々に色々お話を伺いました。最後に女性の先輩に"プロポーズ大作戦頑張って!応援してるから!"なんて優しいお言葉いただきました。

一番初めはパッケージスペシャルプランに乗っ取り、ディズニーの静かな貸し切りアトラクションでプロポーズしようと思ってました。でも、プライベートな空間が好きだと彼女は言っていたので、速攻ボツになりました(笑)

それからは、プロポーズをするということは悟られたので、日付だけを秘密にして色々プロポーズに対する希望を聞いてみることにしました。

コードチックにすると頭の中がこんな感じだったと思います。

public static void main(String[] args) {
  Scanner girlFriendInput = new Scanner(System.in);
  boolean girlFriendHappy = false;
  double workHardLevel = 1.0;

  do {
    girlFriendHappy = new Boolean(girlFriendInput.nextLine());
    workHardLevel++;
  } while (!girlFriendHappy);
}

上のコードがコンパイルするかは分かりません(笑) でも脳内はそんなロジックでした。

要は彼女さんが満足するようなプロポーズになる自信がつくまで、色々プランを変更させて行きました。

どの様な風に言ったらいい返事が貰えて、彼女さんに自慢してもらえるか必死に考える日々が暫く続きました。具体的には言いませんが、こういう風にして指輪を見せて"Would you marry me?"と言ったらいいなぁ~という段取りは決定しました。

最終的にはディズニーシーのミラコスタ内で指輪を渡すと決めましたが、なんか今一しっくりこなかったのです。そして、ディズニーのキャストさんに話を伺ったところなんと!!Celebration Setがあるらしいということが分かったので、プロポーズ後用にシャンパンとケーキもルームサービスでいただくと決定しました!時間も綿密に計算し、いつケーキを届けにきてもらっていつプロポーズしたら一番タイミング的にいいかも考えました。

流れ的には貸し切りアトラクション→写真撮影→ディズニーシーレストラン→ミラコスタ→プロポーズ→ケーキが頭の中では自分のできる最善かなぁ~なんて思っていました。

指輪は彼女さんと一緒に選んでTiffanyに決まり、もう日本に戻るだけっていうとこまでいきました!

辛い現実

一言でいうとそうですね、、、コロナです!!!ディズニー休館です、、、正直車運転してる最中に彼女さんが見つけたニュースなんですが、一瞬頭が真っ白になりました。計画が~~~って思いましたね。

それからというものの、急遽ホテルをカリフォルニアの方でとって、そこでディナーでも食べてからホテルでプロポーズをしようと考えたのですが、、、コロナの影響もあって、あまり外に出ない方がいいのではと思ったのでそれもだめでした。
結局記念日ディナーだけを色々プランして、店員さんに"Happy Anniversary"などの軽いデコレーションをしてもらってそれで食事をすませ、家でプロポーズすることになりました。どうやら指輪をとってきたことなど彼女さんにはバレバレで、、ロマンチック評価は"頑張りましょう"でした。

始めはそれを聞いたときめっちゃ悔しかったです。でも今となっては申し訳ない気持ちでいっぱいです、、、一緒になりたいという気持ちが早まり、一刻も早くプロポーズをしたい一心でした。それが裏目にでて一生に一度のプロポーズをあまりロマンチックな状況下でできませんでした。

今思うのは、また今度やり直させてほしい!!自分も成長してこれ以上のプランを考えて、めっちゃ素敵な状態で指輪をわたして、感動してもらって、友達に自慢できるようなプロポーズにしたい!!!ロマンチック点満点ほしい~!そのために今日も頑張る所存です!!!🥰

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