異邦人
現実に苛まれることは私にとって日常茶判事だし、それらと戦うのは仕事みたいなものだ。
今日も戦う。
自分と。世界と。勝ち負けは私が決める。
そうやって〝生きる〟をする。
時々分からなくなるから、煌びやかなものに触れて唾を吐いて生きてみる。
本物がなんなのか確かめたいだけだ。
嫌われたって構わなかった。
虚像以外を抱き締めていられたなら、それだけでいい。
私に似ていて似つかない君へ
愛おしいものだけは無くさないでいて欲しい。
君が好きでよかった
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