4Kリマスターで観るNirvanaがリアルだった
こんにちは、makoto です。
今日、こんなツイートを目にしました。
え? 昔の映像とかも4Kでリマスター処理とか出来るの?
めっちゃきれいじゃない。
お恥ずかしながら映像関係に知見の全くない僕は、
4Kという高画質規格については、オリンピックに合わせたテレビの買い替え需要を見込んだ家電業界とメディアの仕掛けたブームだと思っていました。
まぁ、実際そういう部分もあったのでしょうが。
調べてみると、昔の古いフィルム映画を4Kリマスタ処理した高画質でリリースみたいなものがすごく増えていました。
このnoteにも「4Kリマスター」で検索すると多くの記事が投稿されていました。
うーん、知らんかった。
詳しいことは分からないのですが、映画館でかかっているような35mmフィルム映像のオリジナル品質のままデジタル化すると4Kだったということのようです。
4K以前のデジタル映像では、実は35mmフィルムの品質より劣っていたんですね。
音楽の世界のアナログ(レコード)とデジタル(CD)の話と同じですね。
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で、Nirvanaです。
Youtubeで「Nirvanva 4K 60FPS」で検索すると4Kデジタル処理された昔の映像がたくさんアップされているそうです。
早速、検索してみました。
この1991年シアトル Paramountでのライブ映像はとてもくっきりしていてつい最近撮ってきたようなリアルさがあります。
Nirvanaが活動していたのはもう30年以上昔になるので、残っている映像は基本的にぼんやりとしたものが多かったです。
ですが、これは元のピントもよかったのか、とてもクリアに再現されています。
ライブ音源・映像で有名な1992年のLive at Readingもフル映像がアップされていました。
これも近くに寄ったアングルの映像では結構クリアになっているんではないでしょうか?
少なくとも、昔の薄ぼんやりとしたDVD映像をみているようなストレスはありません。
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なるほど。
もっと古い映像だとどうだろう?
Led Zeppelinの4Kリマスタがないか検索してみます。
さすがに50年以上前の映像なので、現在の目で見たら驚くほどクリアには処理されていないですね。
でも、4K処理前のデジタル処理されたものと見比べると違うのかな。。
1985年のLive Aidに出演するために再結成した時のライブ映像がありました。
80年代の映像がオリジナルだと、細かいところとかがきれいに再現されているんじゃないのか。
下のリンクは6:42辺り、イントロを弾くジミー・ペイジのギター弦まで見えていますね。
ちなみに、このライブではフィル・コリンズがドラムで客演しているので観る価値ありです。
なるほど、4Kテレビまでは必要性をもはや感じないけど、それ以外のライブ映像や映画などのデジタルコンテンツを消費する立場としては、4K映像はちょっと気にしておこうかな、と思いました。
それでは!
*カバー画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=gXnvEUogi1A
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