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『複業を語る』その13:副業を始めて、感じる雑多なこと

さて、企業内診断士の副業・複業の実態について語る、シリーズ『複業を語る』。今回も副業・複業の実態を赤裸々に語っていきたいと思います。

今回は、副業を始めてみて自分自身が感じる雑多なこと・変化を書いていこうと思います。

本当は「インボイス登録やってみた」にする予定だったのですが、いろいろあって、未だ「インボイス登録事業者」にはなっておらず・・・orz 次回までには、必ず・・・・・・・。
そして、感じた感想、起きた変化は、こんな感じです。

1)ものを買う、飲みに行くハードルが下がる

書籍、文具等を購入したり、飲み会に行ったりするハードルが下がりました。まあ、飲み会のハードルはもともと低いのですが・・・ww。気になった書籍は、「取りあえず、領収書もらって買っておくか・・」と、割りきって「日本経済に貢献する」ようになりました。もちろん、複業に関係のある範囲・・ですよ。ただ、書籍は気がついたら入手困難になっていたり、場合によっては絶版になったりしますので、「気がついたら買う」のは、間違った対処ではないと思います。「本とは、買う?と考えた瞬間が買い時」という友人の名言もありました。
ただ、さらにその影響で、普通にものを買うハードルまで下がるのまでは、想定外でした。「とりあえず買うか・・・あれ?これだと経費では落とせない・・・・けど、まあいいか」という流れで、予定外のものを買う回数が増えたような気がします。
しかし、経費と言っても結局は自分で稼いだお金なので、自腹であることは、複業前も後も変わらないんですけどね。

2)持ち歩く荷物がやたら増える

新型コロナが5類に移行し、何となく収まったかのような感じを醸し出している今日この頃、オフラインのイベントが、また戻ってきました。
すると、持ち運ぶべき荷物が格段に増えました。先日、支部の診断士イベントを都内某所で開催したのですが、その時の荷物がこれです。

なにか、一部おもちゃが混じってますが、気にするのは止めましょう。そして、午前中は会社で仕事していたので、これに加えて、会社のパソコン、ノート、社員証、財布、定期入れ、名刺入れ、スマホ、充電器、傘・・・・

ということで買ったバッグがこの「Nordace Cominoトートパック」。

最近、よく、ネットで広告を見かけますが、便利です。街中では、同じブランドのこっちを使っている人、見ますね。

Nordaceのホームページより借用

自分は、同じ鞄を他人が持っているとテンション下がるので、敢えてちょっと違うモノを選びました。肩ひもがしっかりしているので、食い込みません。ポケットがたくさん付いてるので小分けで収納するのも便利です。なにより容量が多いので、がっつり運べます。
といっても、結局重いことには変わりはありません。お気に入りのバッグだとテンションが上がって、多少軽く・・・・なるわけないですよね。

3)時間の使い方が変わる

複業やり始めて感じるのは、「タスクの内容や種類が増えた」、「タスクの管理方法が細かくなった」、「(本業も併せて)タスクを並行して進めることが増えた」ことですね。そうすると、より効率的にタスクを進めるために、時間の使い方も変わったように思います。

午前中は、長めの時間取って、じっくり企画考えたり、調べ物からのアウトプット作成だったりに割り当ててます。研修のコンテンツを考えたりするのもこの時間ですね。
午後は、いろいろ飽きてくるので、目先を変えて細かい単位でタスクを切り替えたり、軽めのタスクを入れたりしてます。
は、決まったアウトプットの資料作ったり、何かを集計したりと、どちらかといえばルーティンな作業を割り当ててます。が、情報交換という名の宴会・・もとい、懇親会になる場合も多いかも・・・ww

4)山は重なる

不思議と、報告書の締切り、プレゼンテーションに加え、突発的な資料作成、なんたら会議への説明等、いわゆる「山」は重なります。副業・複業して、タスクが並行して進んでいれば、なおさらですよね。
自分は、他人にスケジュールを決められると「輻輳」する可能性が高いと考えているので、できるだけプロジェクト等ではイニシアティブをとれる立場にいるようにしています。そんな自分なので、できるだけ「輻輳」を避けられるのですが、それでも「山」は重なります。

そして、ここ二週間ばかり、そんな感じでした。起きている時間は、移動時間も含め全部働いてました・・・ただし、飲んでる時間を除いては・・ww まあ、自業自得な側面も否めないので、更に効率的に仕事が進められるよう、精進していきたいと思います。

皆さんは、副業・複業を始めて、どんな変化がありましたか?
いろいろ身の回りの変化はありますが、できるだけ柔軟に対応していきたいと思います。

ITベンダに勤務する、中小企業診断士です。得意のITを活かしつつ、常に楽しく前向きに、中小企業の方々と一緒にいろいろ考えていきたいと思っています。